更新日: 2018年03月08日
3451 view

その汚れは硬い? 柔らかい? 掃除の時の【酸とアルカリの使い分け】とは

汚れているから、手元にある洗剤でとりあえずゴシゴシこすっておく、こんな掃除の仕方をしていませんか? 住まいの掃除は、汚れが発生している「場所」や「汚れの硬さ」で、「酸」か「アルカリ」を正しく選んで掃除をしたほうが効率がよいのです。今回は、覚えておくと便利な掃除の時の【酸とアルカリの使い分け】についてご紹介します。

【酸とアルカリの使い分け】こんな時は「酸」で掃除しよう

Retina retina pixta 11867981 s
PIXTA
酸で掃除をする汚れは、硬くなっている汚れです。この汚れの実態は「炭酸カルシウム」と呼ばれるもので、浴室やシンクなど水を使用する場所で生じることが多い、あの白く硬い汚れです。ポットの中などにもこびりついてしまいやすいですよね。

こういったところをキレイにしたい時には、酢酸やクエン酸といった「酸」で掃除をするようにしましょう。

こびりついてしまったカルシウムを、酸が溶かして落としやすくしてくれます。

【酸とアルカリの使い分け】こんな時は「アルカリ」で掃除しよう

Retina pixta 19327729 s
PIXTA
硬くない汚れ、つまり油汚れなどは、「アルカリ」によって掃除をしましょう。アルカリは、汚れの中に含まれた油分と反応して、汚れ自体も洗剤のように変化させる特徴を持っています。

またアルカリは、アミノ酸の結合を緩めたり断ち切ってしまう効果も持っています。そのため、油汚れだけでなく、垢や食べ物でついてしまった汚れなどの掃除にも適しているのです。

【酸とアルカリの使い分け】掃除するものの材質に注意!

Retina pixta 36472828 s
PIXTA
酸は硬い汚れを落とすのに適していますが、素材が硬い材質なら、注意が必要となるでしょう。大理石やコンクリートなどについた汚れを酸で落とそうとすると、傷めてしまう原因に。

初めて酸で掃除をするという場所なら、目立たないところで確認するようにしましょう。

また、アルミをアルカリ剤で掃除すると、粉が吹いてしまったようになります。
これは、アルカリ剤がアルミニウムを腐食させてしまっているから。アルミを掃除する時にアルカリ性の洗剤は使わないようにしましょう。

おわりに

いかがでしたか? 掃除の時、汚れが硬ければ酸、軟らかいならアルカリと理解しておくと便利です。もちろん、掃除をする場所の材質を確認することも忘れないでくださいね。

汚れの種類によって適切な洗剤が選べれば、お掃除もぐんとラクになるので、ぜひ試してみてください。

参考:石鹸百貨「硬い汚れは酸で、軟らかい汚れはアルカリで」
参考:石鹸百貨「これだけは知っておきたいアルカリ剤の特性」

※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の責任において行ってください。
本記事の情報は記事公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくは、「サイトのご利用について」をご覧下さい。

アクセスランキング

1

【冷房】or【除湿】寝るときのエアコン設定はどうするのがベスト?

138387view
2

【コンロのプロ直伝】意外と簡単! お鍋を使った「ご飯の炊き方と美味しい理由」

407565view
3

洗濯してもなかなか落ちない皮脂汚れ。簡単に落とす方法とは?

63851view
4

知らないと損! 洗濯コースの上手な使いこなし術

421639view
5

ちゃんと知りたい【ステンレスの水筒の洗い方】意外とやってるNG行動とは?

360089view

おすすめ記事

【コンロのプロ直伝】意外と簡単! お鍋を使った「ご飯の炊き方と美味しい理由」

リビング? お風呂場? 「室内干し(部屋干し)」のコツとおすすめの干す場所

賢い主婦は知っている! めんどうな洗濯物干しから解放される楽チン術

意外と知らない人が多い!? お風呂のガンコなカビをしっかり落とすコツとは

【どんなことに気をつけたらいいの?】今さら聞けない「電力自由化」とは

おすすめキーワード