更新日: 2016年12月01日
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えっ?生野菜が消化に悪い!?その理由と生野菜のメリットや注意点とは

生野菜は消化に悪いって聞いたことはありませんか?生野菜が、なぜ消化に悪いと言われるのか気になりますよね。そこで今回は、生野菜が消化に悪い理由と生野菜のメリット、食べる際の注意点についてご紹介します。

生野菜が消化に悪い理由

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野菜の細胞は、固い細胞壁であるセルロースで守られています。人にはその細胞を消化する酵素が備わっていないため、消化できないのだそうです。

飲み込む前にできるだけ細かく噛む、ミキサーで粉々にする、火を通して調理することで、野菜の栄養は吸収されやすくなります。

生野菜と調理した野菜は何が違うのか

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野菜に熱を通すメリットは、野菜の細胞壁を壊し、細胞内にある野菜の栄養素を吸収しやすくなること。また、熱を通すことで野菜のかさが減り、より多くの野菜を食べることができます。

ただ、良いことだけではありません。調理することで減ってしまう栄養素もあります。

ビタミンやミネラルは熱に弱いものが多く、調理することでそれらの栄養素が減ってしまいます。また、ビタミンCなど水溶性の栄養素は水に溶けやすい性質があるため、調理している間に栄養素が流れ出てしまいます。

野菜の栄養素を余すことなく摂るには、汁ごといただけるスープなどにするのが良いようです。

生野菜の良いところ

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生野菜の良いところは、豊富なビタミンや食物繊維をそのまま体内に摂り入れられること。

食物酵素は、70度以上の熱を加え続けると死滅してしまいます。野菜の酵素を摂りたい場合は、生で食べるのがおすすめ。

ただし、生野菜は加熱した野菜に比べて消化が悪いので、ミキサーにかけてスムージーにしたり、しっかり噛むなどして吸収しやすくする工夫が必要です。

調理&買い物の際の注意点

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生野菜の調理や買い物の際には、以下のことに注意してくださいね。

買い物する際の注意点

1. 新鮮で、傷んでいないものを選びましょう。
2. 一緒に購入した肉や魚介類の汁が野菜につかないように、肉や魚介類はポリ袋等に入れて持ち帰りましょう
3. 冷蔵の必要な野菜は、すぐに冷蔵庫に入れましょう

調理する際の注意点

1. 冷蔵が必要な野菜は、直前まで冷蔵庫に保管しましょう
2. 野菜に触れる前に手をしっかりと洗いましょう
3. 包丁やまな板は清潔なものを使いましょう
4. 野菜は流水でしっかり洗いましょう
5. カットした野菜は、細菌が増えやすいので早めに食べましょう

衛生面に気を遣って健康に美味しく食べてくださいね。

参照 : 農林水産省「生の野菜や果物を安全でおいしく食べるために」

おわりに

今回は、生野菜が消化に悪い理由と生野菜のメリット、調理&買い物の注意点についてご紹介しました。健康効果が高いイメージのある生野菜ですが、そのメリットやデメリットを知れば、より効果的に栄養素を摂り入れられそうですね。

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