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【レシピ】桜の香りを卵で包んだ「桜花寿司」

初春の訪れを思わせる、桜の香りがほのかに香るお寿司です。薄焼き卵で包んで華やかに仕上げます。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス「食」情報センター】

最終更新日:2023.3.11

桜花寿司

「桜花寿司」の材料(4人分)

米・・・2合
水・・・400ml

[A]
 砂糖・・・大さじ3
 塩・・・小さじ1/2
 酢・・・60ml

桜の花(塩漬け)・・・10輪

[薄焼き卵]
 卵・・・4コ
 砂糖・・・小さじ2
 塩・・・少々

[B]
 片栗粉・・・大さじ1
 水・・・大さじ1

[飾り用]
 桜の花(塩漬け)・・・4輪

甘酢ショウガ・・・適量

【作り方1】

ご飯を炊く

米は洗ってザルにあげ、専用炊飯鍋に入れます。

分量の水を加えて30分以上つけ、自動炊飯機能で炊きます。

【作り方2】

桜の花は水につけて塩抜きをし、ガクを除きます。

卵は1コずつ溶きほぐして砂糖、塩、Bを入れて、薄焼き卵を4枚作ります(中火)。

【作り方3】

桜の花びらをAに混ぜ、炊き上がった1にまわしかけて手早く混ぜます。

4等分にして薄焼き卵で包み、さらにラップで包んで落ち着かせます。

ラップを外して塩抜きをした桜の花をのせて盛りつけ、好みで甘酢ショウガを添えます。

「桜花寿司」のコツ・ポイント

・薄焼き卵は1枚ずつ作るとよいでしょう。卵1コに対し、塩ひとつまみ、砂糖小さじ1/2、B小さじ1弱ずつ入れます。水溶き片栗粉を入れることで破れにくくなります。
卵はよく溶きほぐして卵白のかたまりがないようにするときれいに仕上がります。

・薄焼き卵はフッ素樹脂加工、直径約27cmのフライパンを使いました。サラダ油は薄くひきましょう。多いと油っぽい仕上がりになります。フライパンを熱し過ぎても焼き色がついてしまうので、火加減に注意しましょう。

・ご飯に合わせる桜の花はガクを除いて3gが目安です。合わせ酢の中に入れてほぐしておくとご飯全体に混ぜやすいです。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2017.2.1

最終更新日:2023.3.11

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