更新日: 2017年02月23日
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【平均はいくら? いつから渡す?】子どもに「お小遣い」を渡す時のコツ9つ

子どものお小遣い、どうしていますか? お小遣いを通じて、子供がお金の大切さや管理方法を学んでくれたら嬉しいですよね。良い学びの機会になりうるお小遣いも、渡し方によっては逆効果、なんてことも。お小遣いの渡し方はとっても重要。そこで今回は、<子どもにお小遣いを渡す時のコツ>をご紹介します。

子どもにお小遣いを渡す意味って?

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子どもにお小遣いを渡して、実際に子どもがそのお金を使うということは、社会勉強として非常に意味のあることです。でも、お小遣いってどうやって渡せばいいの? と困っている方も多いようです。

今回は、「お小遣い」を通して金銭感覚やお金の管理能力、お金の大切さを子どもにうまく学んでもらうコツをご紹介します。

【子どもにお小遣いを渡す時のコツ1】適正な金額を決める

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小学生の子どもに渡しているお小遣いの平均金額は、どれくらいなのでしょうか?

平成25年の調査によると、平均金額(1ヶ月あたり)は、低学年893円、中学年975円、高学年1,121円という結果だそう。

なお、年齢に係らず、すべての学年で500円を渡している、という回答が一番多いそうです。高学年になると1000円~1500円の回答の比率が上がってくるようです。

ただし、大切なのは周りの家庭に合わせることではありませんね。その子の能力や家庭環境に合わせ、しっかりと管理できる金額を決めることを意識しましょう。

【子どもにお小遣いを渡す時のコツ2】使い道は任せる

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子どもって、大人から見ると「なんでこんなお金の使い方するの?」と思うような使い方をするもの。でも、子どもには子どもなりの考えがあります。

「そんなお金の使い方をしちゃダメ」と言ってしまいがちですが、否定することは、子どもの考える機会を奪ってしまいます。

代わりにお小遣い帳を付けるよう促し、お金の使い方を子どもと一緒に振り返ってみましょう。その際にアドバイスしてあげると、子どもの自主性を大切にしつつ、親の考えを伝えられます。

失敗から学ぶことは大きいもの。「小さいうちに、小さい額で失敗する」ことが大切です。

【子どもにお小遣いを渡す時のコツ3】何歳から渡す?

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お小遣いって、いつから渡すのが良いのでしょうか?

多くの家庭では、小学生になった時点でお小遣いをスタートさせているようです。
その理由は、「お金の意味を理解し始め、管理能力もある程度ついてくる時期だから」という考え方が一般的なよう。

お子さんの興味や成長、必要の有無などを考慮し、それぞれのご家庭に合ったスタート時期を考えてみてくださいね。

【子どもにお小遣いを渡す時のコツ4】給料制も一つの手段

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学年が上がるごとにお小遣いを少しずつ上げていく、という家庭は多いのではないでしょうか?しかし、安易に年功序列でお小遣いを上げていくと、子どもに「お金は何もしなくても段々多くの額がもらえるもの」という感覚の刷り込みになってしまうことも。

そこで、お手伝いをしたら決まったお金を与える「成果報酬型」を取り入れる方法もあります。成果報酬型に抵抗がある人は、定額制とミックスする方法も。「成果報酬型」を取り入れることで、お金を手に入れることの大変さを学ぶことができるかもしれません。
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しかし、お手伝いは生活習慣を整えたり、しつけの目的で取り入れるご家庭も多いですよね。お手伝いすればお金がもらえるからと、「お金目的」になってしまうのは心配という声も。

そのような場合、お手伝いの対価としてお金を渡す時は「手伝ってくれて助かったよ。ありがとう。」と一声かけるようにしましょう。親に喜んでくれた、役に立てたという実感は子どもにとっても嬉しいもの。お手伝いをすることに喜びを感じてもらえると良いですね。

【子どもにお小遣いを渡す時のコツ5】週単位、一日単位で

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小学生ぐらいの小さな子どもは、お金があればあるだけ使ってしまうこともありますよね。もらったらその日のうちに全部使ってしまって、「次のお小遣い日までお金がない」なんてことも考えられます。

お金の使い方がまだ難しいというお子さんには、月に一度お金を渡すのではなく、一週間や一日単位で渡す方法も。その場合は、欲しいものを買うために「貯金することの大切さ」も教えてあげられると良いですね。

【子どもにお小遣いを渡す時のコツ6】必要なときに必要な分だけ金額を渡すのってアリ?ナシ?

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お小遣いの渡し方として、定額制の次に多いのがこの「必要なときに必要な分だけ金額を渡す方法」のようです。

この方法では、子どもが自分でお金の使い方を管理する必要がなくなってしまいます。「必要があればお小遣いをもらえる」と理解し、金銭感覚を養われにくくなることも考えられます。

「お金は計画的に使うもの、使ったらなくなるもの」という認識は、自分で管理することで生まれるもの。お金の大切さを理解し、計画性を育むためにも、お小遣いの渡し方はよく考える必要があるかもしれません。

【子どもにお小遣いを渡す時のコツ7】前借りはさせない

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「どうしても欲しいんだけど、今の貯金では買えないから前借りさせて」なんて子どもに言われたらどうしますか?

前借りを覚えさせてしまうと、兄弟間や友達同士のお金の貸し借りに繋がることも考えられます。子どもが「我慢することを学ぶチャンス」と考えて、前借りはさせないようにしましょう。

我慢することを通じて、自分で貯めたお金で欲しかったもの買う喜びを学べると良いですね。

【子どもにお小遣いを渡す時のコツ8】お金をたくさん渡しすぎない

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お小遣いを渡すときに、あまり大きすぎる金額を渡すのはやめておきましょう。「お金はラクにたくさんもらえるもの」というような考えを持ってしまうかもしれません。

気をつけたいのが、おじいちゃんやおばあちゃんです。つい可愛い孫にたくさんお小遣いをあげたくなってしまうもの。お小遣いをあげるのは、誕生日やクリスマスなどの特別な日だけにしてもらうなど、渡し方についてよく相談して決めておきましょう。

【子どもにお小遣いを渡す時のコツ9】細かい小銭で渡す

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もし100円のお小遣いを渡すなら、10円を10枚、500円を渡すときは100円玉を5枚、というように、より細かい小銭で渡してあげると良いそうです。これは、お金を使った時に、お金が減る感覚を掴みやすいからだとか。

お金の価値が少しずつ理解できるようになり、貯金ができるようになったら、500円玉や1000円札など、より大きな小銭やお札と両替してあげましょう。そうすることで、硬貨やお札の種類も覚えることができます。

おわりに

大切なことは、お小遣いを通して、子どもがお金との良い付き合い方を身につけること。今回ご紹介した「子どもにお小遣いを渡す時のコツ」を参考に、それぞれのご家庭に一番合った方法を、ご家族で考えてみてくださいね。

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