更新日: 2018年05月02日
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【冷蔵庫の整理のコツ】冷蔵庫の収納基本の3つとアイデア

毎日の生活になくてはならない「冷蔵庫」。つい色々な食材を詰め込んでしまい、あったはずの調味料が見当たらなかったり、賞味期限切れの食材を発見したり・・・。冷蔵庫は、食材によって「適材適所」があります。それぞれの食材の正しい収納場所を把握すると、出し入れもグッとスムーズに! 今回はそんな【冷蔵庫の収納の基本】を庫内の場所ごとにご紹介します。

冷蔵庫での収納【基本の3つ】はこれ!

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まず冷蔵庫の収納は、以下の3つのポイントがあります。

1. 冷蔵庫の特徴を知って「適材適所」の収納を
2. 食材はジャンルを決めて分けて収納する
3. 見やすさを心がける

3つの項目を詳しく見てみましょう。

冷蔵庫の収納【基本1】冷蔵庫の特徴を知り「適材適所」の収納を

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冷蔵庫は、庫内の中でも場所によって温度が違います。この「温度差」によって、保存する食品の特徴を理解しておきましょう。

○扉部分・ドアポケット:3~7℃前後
○冷蔵室:2~6℃前後。上段より下段の方が温度が低めの製品が多いようです。
○チルド室:日本工業規格(JIS)で「約0度」と規定されています。
○パーシャル室:日本工業規格(JIS)で「約-3度」と規定されています。

冷蔵庫のメーカーにより、多少温度に差があります。上記を大体の目安とし、これらの温度を踏まえて保存に適した食材を確認しておきましょう。


扉部分・ドアポケット

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温度が高めで、開閉による振動が多い部分です。温度や振動による影響が少ない食材を収納しましょう。

具体的にはドレッシングやチューブ状の香辛料、調味料などがおすすめです。
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振動によって炭酸が抜けやすい炭酸飲料やビール、割れやすい瓶に入った食材の収納は避けたほうが良さそうです。


冷蔵室

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冷蔵室は上段、中断、下段に割り振って、保存する食品を分けていきます。

【冷蔵室の上段部分】
高い位置にあり、物の出し入れがしにくい場所です。頻繁に取り出さない食材を収納しましょう。例えば、粉ものや生パン粉などがおすすめです。

【冷蔵室の中段】
冷蔵庫の中段は取り出しやすい場所なので、使う頻度が高い食材を収納しましょう。
また、目につきやすい場所でもあるので、賞味期限が短めの食材なども中段で管理するのがおススメです。

【冷蔵庫の下段】
こちらも取り出しやすい位置です。中でも汁を含むこぼれやすいおかずや、瓶入りなど重めの食材や調味料を収納におすすめです。

チルド室

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チルド室は冷蔵よりも温度が低く、かつ凍らない温度をキープしてくれるので、凍らせてはいけなかったり、発酵が進みやすい食品の保存に。

味噌や納豆、ヨーグルトやチーズはチルド室に保存すると良いそうです。


パーシャル室

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微凍結での保存が可能なため、生鮮食品である肉や魚の保存に適しています。作り置きのおかずや、料理の下ごしらえの一時置き場に活用する人もいるようです。

詳しくは、下記記事も参考にしてくださいね。

冷蔵庫の収納【基本2】食材のジャンルごとに

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食材の適材適所が分かったら、さらに使いやすく「ジャンルごと」にセット収納してみましょう。

例えば、

〇ジャムやバター、メープルシロップ →「パンの食事の時に使うもの」セット
〇鮭フレークや梅干し、海苔の佃煮 →「ご飯のおとも」セット

など、使うシーンをイメージしてジャンルを決め、トレーやプラスチックケースなどにまとめておくと、使う時にトレーごと取り出せるので、必要なものを一度の開閉で取り出すことができて便利です。
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プラスチックケースを使用する場合は、メッシュタイプのものを選ぶと良いそうです。メッシュの穴を通じて冷気が通るので、冷蔵庫での保存にも適していますね。

冷蔵庫の収納【基本3】見やすい収納を心がける

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冷蔵庫を開けるときは、冷気を逃さないようになるべくサッと取り出したいもの。見やすく取り出しやすい収納をするために、どんなことに気をつければよいでしょうか?

冷蔵庫に入れる容器はなるべく透明なものを

扉を開けてパッと見た瞬間に、何が入っているか分かる状態が理想です。保存容器は透明なもので揃えるのがおすすめです。中身がひと目でわかり、残りの分量もわかりやすいので、目的のものをすぐに見つけられます。

文字で見やすく! ラベリング

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「なるべく透明な容器で」とは言っても、すべて揃えるのは難しいこともありますよね。そんな時は、容器に貼って剥がせる「ラベルシール」や「マスキングテープ」を貼り、内容物を記入して管理するのもおススメです。

常備菜を保存する場合、作った日にちを記入しておけるのも便利ですね。

野菜室や冷凍庫の収納の基本は?

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冷蔵庫の他に野菜室や冷凍庫の収納のコツをも見てみましょう。

野菜室

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野菜室は冷蔵庫と違って区切りが少なく、上から収納してしまうと、どんどん奥の野菜が取り出しづらくなってしまいます。また上に入れた野菜の重みで、下の物が傷みやすくなってしまいます。

野菜室では、野菜のサイズに合わせて区切りを作って収納する方法がおすすめです。にんじんやきゅうりなど細長い野菜は、立てて収納すると場所を取らず、野菜同士の重みで潰し合うことを避けられます。
牛乳パックやペットボトルなど、身近なものをカットして作ることもできますよ。


冷凍庫

最近の冷凍庫は引き出しタイプで深さがあるものが多いですね。上に上にと重ねていってしまうと、古いものがどんどん下のほうへ行ってしまったり、ごちゃごちゃしてしまいがちです。冷凍庫の収納の基本は「立てて収納」です。
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冷凍食品は袋のまま、食材等は使いやすい量に小分けにしてラップにくるんだものを密閉袋などに入れ、立てて収納していきましょう。
中にブックエンドを立てたり、プラスチックケースなどをいれ、種類別に分類したり倒れにくくするのもおススメです。
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作った料理などを冷凍する際は、密閉袋にいれてアルミバットに「薄く広げて」平らな状態で一気に凍らせて、凍ったら立てて収納しましょう。

おわりに

いかがでしたか?
なんとなく食材を入れてしまいがちな冷蔵庫。保存の基本に添って、見直してみる価値がありそうですね。保存場所がわかりやすくなれば、冷蔵庫の開閉もスムーズになり、省エネにも繋がりそうです。ぜひこの機会に、冷蔵庫への入れ方を見直してみてはいかがでしょうか?

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