更新日: 2018年03月05日
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「ぶたはしゃべる」とは? 自分でできる【自転車の点検】のポイント

自転車の点検は行っていますか? お子さんの送り迎えやお買い物、病院通いなど、自転車に乗る機会は多いですよね。定期的に自転車屋さんで点検を受けていても、日々自転車の点検は必要です。自転車の点検を怠っていると、思わぬ事故や怪我の原因になりかねません。親子でしっかり自転車の点検をしておきましょう。今回は【自転車の点検】についてご紹介します。

【自転車の点検】気になる合言葉は「ぶたはしゃべる」

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自転車屋さんで定期的に自転車を点検している場合でも、自転車は日々「点検」が必要です。自分でもできる簡単な点検を行いましょう。

でも、実際どこをどのように点検するべきか迷いますね。自転車は部位によって点検する内容が変わります。まず、点検する部位を確認しておきましょう。

・ブレーキ
・タイヤ
・反射材
・車体
・ベル

上記の5カ所について点検を行いましょう。5カ所の頭文字を拾っていくと「ぶたはしゃべる」となります。自転車点検の合言葉と言われているので、しっかり覚えておきましょう。

それでは、点検方法をそれぞれ確認していきましょう。

【自転車の点検「ぶ」】ブレーキの点検

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ブレーキは、自転車を安全に乗るための要です。乗車前は必ず確認しておきましょう。

・ブレーキは前輪、後輪ともしっかりききますか? 左右のブレーキを握って、前輪・後輪が動かずしっかりブレーキが効いているか確認しましょう。

・ブレーキハンドルの緩みや、ワイヤーが伸びてはいませんか?
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・タイヤに接触しているブレーキシュー(ブレーキのゴム)にヘタリはありませんか? また、ゴム部分が摩耗していませんか?

【自転車の点検「た」】タイヤの点検

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タイヤの適正な空気圧も、自転車が安全に走行するために欠かせません。

空気が減っていると、自転車をこぐのに力が入って疲れやすくなってしまったり、また空気がパンパンに入り過ぎていると、クッション性が低下し乗り心地が悪くなってしまいます。

まずタイヤを指で押してみて、空気圧を確認しましょう。凹みすぎる場合、空気圧が低い可能性があります。

自転車の種類によって異なりますが、自転車に乗車した状態で体重をかけて、タイヤと地面の設置面が10cm程度となるのが良いそうです。
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タイヤ自体の確認もしましょう。

タイヤの溝に異物が挟まっていませんか? また、すり減ってはいませんか? タイヤの溝が減っていると、スリップの原因になりかねませんのできちんと確認しておきましょう。

また、自転車の鍵についているキーホルダーなどが長すぎると、車輪に巻き込まれる可能性があります。鍵を指した状態で、車輪に巻き込まれないか確認しましょう。

【自転車の点検「は」】反射材の点検

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意外と見落としがちな「反射材」。夕方や夜に自転車に乗ることの多い方はもちろん、曇の日や雨の時にも大切な役割を果たします。以下の点を確認しましょう。

・反射材にヒビが入っていませんか?
・角度は適正ですか?
・ホコリや泥などで汚れていませんか?
 汚れていると反射材の役割を果たせません。しっかり汚れを拭き取っておきましょう。


自転車のライトも確認を

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自転車のライトもつくかどうか確認しましょう。
夜間に自転車に乗る際、ライトはご自身の居場所を車や人に知らせる大切な役割を果たします。

無灯火乗車は大変危険です。電池で点くタイプのライトは、電池残量や予備電池の確認もしておきましょう。

【自転車の点検「しゃ」】車体の点検

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人間の体重を支える自転車の車体。ちょっとの異変が、その後事故につながるかもしれません。しっかり点検し、気になることがあればすぐに自転車店に点検を依頼しましょう。
確認しておきたい点は、以下の4つです。

・ハンドルは水平になっていますか?
 ハンドルが曲がっていると、ハンドル操作に悪影響を与えます。

・サドルは車体に対して並行に、まっすぐむいていますか? サドルの高さは適切ですか?

・車体にひどいサビや亀裂、凹み、ネジの緩みなどはありませんか?

・チェーンはスムーズに回転しますか?錆びたり、異音がしないか確認しましょう。


子供乗せ自転車の確認ポイントは?

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子供を載せる「チャイルドシート」。お子さんを乗せる大切な部分ですので、しっかり点検しておきましょう。

・幼児用座席のネジの緩みなどはないですか?
 手で押してみて、座席のぐらつきなどがないか確認しましょう。

・ベルトの長さは適切ですか。

・チャイルドシートにヒビや亀裂などが入っていませんか?

・お子さんの体重は制限内に収まっていますか?

【自転車の点検「べる」】ベルの点検

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とっさの場面で必要になる自転車の「ベル」。

自転車が雨ざらしになっていると、錆びついて音が鳴らなくなってしまうことがあります。
いざという時に「音がならない!」ということがないように、音が鳴るか確認しましょう。

自転車店での、整備士さんによる点検もお忘れなく

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日々の乗車前に点検を行うことも大事ですが、少なくとも半年〜1年に1回程度、自転車店で自転車技師や自転車安全整備士による点検を頼むと安心ですね。

「乗車していて何か違和感がある」「転倒した」などという時は、念のため点検を依頼しましょう。

おわりに

いかがでしたか?
日々の生活に欠かせない自転車。点検を怠ると、思わぬ事故につながります。ご自身や一緒に乗車するお子さんの命を預かる自転車。「ぶたはしゃべる」をしっかり覚えて、日頃から点検を習慣にしておきたいですね。

参考:東京都「東京都自転車点検整備指針」

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