更新日: 2017年07月05日
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【最低限やっておきたい】クローゼット掃除・整理の3つのコツとポイント

ドアを閉めてしまえば目立たず、後回しになりがちなクローゼット内の掃除。でも湿気もたまりやすく、放っておくと大切な衣類がカビや虫食いの被害にあってしまいかねません。<クローゼット内の掃除と整理の方法>を3つのコツとそれぞれのポイントにわけてご紹介します。

<クローゼット掃除・整理のコツ1>収納の整理と掃除から!

クローゼットの掃除をする際は、中のものを一度出す必要があります。このタイミングで、物の整理も一緒にしてしまいましょう。


1. まずはクローゼットの中身をすべて出す

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少し面倒に思えるかもしれませんが、まずはクローゼットに入っているものをできるだけ出してしまいましょう。

そしてクローゼットの奥に汚れやカビがないか、全体をよく見て確認しましょう。


2. モノを全て出したら、まずはホコリをとる

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洋服や布団の出し入れも多いことから、実はホコリの温床になりやすいクローゼット。ホコリはカビや雑菌の棲み家になってしまうので、キレイにしていきましょう。

ホコリは上から下に落ちていくので、高い位置の掃除から始めます。ホコリが舞い上がるのを防ぐために、水拭きシートや濡らした雑巾で、先にホコリだけを拭き取っておきましょう。
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クローゼットや家具によっては水拭きできないものもあります。こうした場合は、乾いた雑巾や掃除用のシートなどで拭き掃除をします。

また、スペースの問題で、クローゼットの中のものを出すことが難しい場合もありますね。その場合は、服やポールの上から大きめのゴミ袋などをかけてカバーにすると、ホコリを防ぐことができます。


4. アルコール(消毒用エタノールなど)で除菌

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大方のホコリや汚れが落ちたら、布などにアルコール(消毒用エタノールなど)を吹き付けてクローゼット内を拭いていきます。揮発性の高いアルコールを使用することで、除菌効果と同時にクローゼット内に湿気が残ることを防ぐことができます。

※クローゼットや家具によってはアルコールが使えない場合もあります。取扱説明書などをよくご確認ください。


5. クローゼットの掃除後は、きちんと乾燥させる

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クローゼット内の掃除が終わったら、ドアや扉をあけたままにして乾燥させましょう。
乾燥しきらないうちに服をしまいこんでしまうと、カビの温床となりかねません。

窓を開け、換気扇や扇風機などを回してあげると、より効率的に乾燥させることができます。


3. 必要なものと不要なものを分け、できるだけ捨てる

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全ての服を出してみると、存在を忘れるくらい使っていない服や、色あせやシミ、型くずれなどのダメージがある服が出てくるかもしれません。そうした服は思い切って捨ててしまうのも手です。

愛着のある服を捨てるのはなかなか難しいかもしれませんが、カビ対策を考えると、収納はぎゅうぎゅうに詰め込みすぎないようにしたいもの。開けた時に余白が見える程度に、8割程度を目指せるといいですね。


6. クローゼット掃除後は整理して収納

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ここまでくればあと一息です!クローゼットから出したものを、出しやすく、どこに何が入っているのかひと目で判断できるように収納しましょう。

キャスター付きのスノコなどを活用し、出しやすく、湿気を逃がせる環境を作ることも大切です。空気の流れをつくるためにも、ぎゅうぎゅうに詰め込むことは避け、適度な余白を残して収納しましょう。

<クローゼット掃除・整理のコツ2>カビ対策をしておこう!

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クローゼット内にカビが発生してしまう原因は?

クローゼットは普段から閉めっぱなしのことが多く、一旦湿気が溜まってしまうと、湿気が逃げにくくなってしまいます。普段から湿気を防いで、空気の流れを意識することが大切です。


クローゼットの湿気対策

湿気は下の方にたまります。革製品やシルクなど湿気に弱い素材は、上段に収納するようにしましょう。下段は比較的湿気に強い、綿や麻のものを収納すると良いそうです。具体的には、以下のようなことを心掛けましょう。

1. 洋服等など詰め込み過ぎない(8割収納を心がける)
2. 脱いだ服はすぐにしまわず、しばらく吊るして乾かしてからしまう
3. 除湿剤・除湿シートを活用する
4. スノコなどを活用し、床に直に衣類を置かない

<クローゼット掃除・整理のコツ3>衣類を守る虫食い対策!

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衣類の害虫はなぜ発生する?

大切な衣類に穴をあける厄介な「害虫」。
害虫は、屋外に干した洗濯物や窓などから侵入したり、洋服についたまま屋内に侵入し、クローゼットなどの収納場所や衣類に卵を産み付けるそうです。

害虫は、温度25~30℃、湿度50~80%で活発になり、洋服についたタンパク質汚れや繊維を食します。梅雨から夏にかけての季節は要注意です。

参考:東京都クリーニング生活衛生同業組合「防虫対策」


衣類の害虫を増やさないためには?

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衣服の汚れは害虫のエサになるため、洗濯してからクローゼットに収納しましょう。

食べこぼしのシミや皮脂汚れが残っていると、害虫の被害に遭うことも。衣替えなど衣類を収納するタイミングに、しっかり汚れを落としておきましょう。


衣類の被害を防ぐためには防虫剤を活用しましょう

いくら洗濯をしても、100%汚れを落とすことは難しいもの。また、ウールやシルクなどの動物の繊維は、繊維自体が害虫のエサになってしまいます。害虫の被害を防ぐには、防虫剤を使用しましょう。

防虫剤は、害虫が嫌う香りで寄りつかせなくさせたり、害虫の食欲を減退させたり、害虫の卵を殺すことで害虫を防ぐ効果があります。防虫剤の種類によって使い方や注意点が異なりますので、取扱説明書をよく読んで正しく活用することで、衣類を害虫から守りましょう。


防虫剤を利用する際の注意点 「上から」×「密閉」

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気化した防虫剤の成分は空気より重いため、下にたまる特徴があります。防虫剤は衣服の上に置くことで効果が発揮できます。

また、防虫成分は密閉された空間のほうがよく行き渡ります。特に大切な服などは、きちんと密閉できる場所に防虫剤と一緒に保管しておきましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
クローゼット掃除について、3つのコツとポイントにわけてご紹介しました。大切な洋服を保管するクローゼット。掃除については意外と見落としがちですが、この機会に収納も含めてぜひ見直してみてくださいね。

参考:エステー株式会社「防虫対策の基本」
参考:日本繊維製品防虫剤工業会

あわせて読みたい

【防虫剤の種類と正しい使い方】大切な衣類を保存するためのコツ

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