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シャワーだけだと不十分? 疲れやすい夏だからこそオススメの入浴法

夏は暑いからと、湯船につからずシャワーだけで済ませていませんか?夏は屋内外の気温差が大きく、外部環境によるストレスを受けやすい季節です。食欲不振や倦怠感など「夏バテ」にもなりやすいこの時期は、しっかり湯舟に浸かり心身ともにリラックスすることが大切です。今回は<夏だからこそオススメしたい入浴法>についてご紹介します。

最終更新日:2023.6.16

目 次

<夏のオススメ入浴法>夏の疲れやストレスを感じた時

入浴する女性

PIXTA

ぬるめのお湯は副交感神経を刺激し、ストレス解消やリラックス効果がありますので、ぬるめ(38-40℃前後)のお湯に長く浸かる入浴法がオススメです。長くお湯に浸かる時は心臓に負担をかけないように、みぞおちから下の部分を湯に浸かるようにしましょう。

時間がないときは、熱め(42℃前後)のお湯に手だけ、脚だけの部分浴をするのもおすすめ。血行が良くなり疲労を取り除いてくれます。

参考:東京ガス都市生活研究所「効果的な半身浴のためには浴室もあたたかく」
参考:【お風呂のはなし4話】手浴足浴で血行促進」

<夏のオススメ入浴法>冷房などによる冷えを取り除きたい時

冷えを感じて温度設定を調整する女性

PIXTA

冷房の効きすぎで屋内外の気温の差が大きくなると、体温調節機能がうまく機能しなくなることも。この状態が、冷房などによる「冷え」の原因であると言われています。

「冷え」を感じた時は、ぬるめのお湯に長めに入ることで冷えた体を温めましょう。溜まった冷えはその日のうちに追い出すことをおススメします。

夏冷えには、38℃程度のぬるめのお湯で、ゆったり半身浴がおすすめです。暑い夏でも気持ち良く浸かれます。

<夏の入浴におすすめ>簡単手作り入浴剤で極上バスタイム!

バスカクテル

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ソルトやハーブ、香料を使って、手作りの入浴剤を作ってみるのも楽しいですよ。

ハーブの種類を替えれば、「だるい足のむくみを解消する」レシピや「二日酔いに効く」レシピも。詳しくは下記をご覧ください。

おわりに

夏は暑いからとシャワーだけで済ませていませんか?室内外の温度差や冷房などにより体にかかる負荷が大きい時期だからこそ、しっかりと体を温めることが大切のようです。皆さんも、ぜひ試してみてください。

参考:東京ガス都市生活研究所「しあわせバスタイムレシピ」

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公開日:2017.6.22

最終更新日:2023.6.16

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