更新日: 2017年07月07日
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【キッチンでできる食中毒の予防】注意したい6つのポイントとは?

気温が上がると増加する「食中毒」。水や食べ物を扱うキッチンは細菌が繁殖しやすい場所なので、特に注意が必要です。毎日の食事を作るキッチンだからこそ、清潔な環境を保ちたいですね。今回は、家族の健康を守るための<キッチンでできる食中毒の予防法>についてご紹介します。

夏の食中毒はなぜ起きるの?

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食中毒は、一般的に「細菌」や「ウイルス」が食べ物に付着し、体内に入ることによって引き起こされます。「細菌」が原因の食中毒は6~8月に多く発生しています。

食中毒を引き起こす細菌の多くは、室温が約20℃になると活発になり、人間や動物の体温くらいの温度で最も増殖のスピードが早くなります。また、細菌の多くは湿気を好むため、梅雨から夏にかけて食中毒が発生しやすくなるんです。

夏の食中毒を引き起こす「細菌」とは?

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食中毒を引き起こす細菌はさまざまあります。以下に代表的なものをご紹介します。

腸管出血性大腸菌

牛や豚などの家畜の腸にいる細菌のひとつで、「O157」などがよく知られています。食肉に付着し、肉を生で食べたり加熱が不十分な肉を食べたりすると、食中毒を発症することが。腹痛や水のような下痢、出血性の下痢を引き起こします。

カンピロバクター

牛や豚、鶏、犬、猫などの腸にいる細菌です。この細菌が付着した肉を生で食べたり、十分に加熱せずに食べたりすると、食中毒を発症することが。初期段階では発熱や頭痛、倦怠感が見られ、吐き気や腹痛、下痢を引き起こします。

サルモネラ属菌

牛や豚、鶏、犬、猫などの腸にいる細菌で、牛・豚・鶏などの食肉や卵によって食中毒を引き起こします。ペットやネズミによって、菌が食べ物に付着することもあるそうです。症状は、激しい胃炎や吐き気、嘔吐、下痢があります。

<食中毒を防ぐキッチンでの予防法1>冷蔵・冷凍時の注意点

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細菌の多くは高温多湿で活発に繁殖しますが、10℃以下で増殖のスピードが遅くなり、-15℃以下で繁殖が停止するそうです。冷蔵庫に入れても細菌はゆっくり増殖するので、食材は早めに使い切りましょう。

冷蔵庫や冷凍庫に食材を詰め込みすぎると、冷気の循環が悪くなり、保冷効率が悪くなってしまいます。食材を詰め込むのは避け、容量の7割くらいを目安にし、肉や魚は他の食材に汁がかからないように、ビニール袋で包んだり、容器に入れて保存しましょう。

<食中毒を防ぐキッチンでの予防法2>手や食材をよく洗う

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調理前や、生の肉や魚、卵などの調理前後は石鹸で手を洗いましょう。

また、料理の途中でトイレに行った後、鼻をかんだ後や、おむつ交換やペットなど動物を触った後も手をしっかり洗いましょう。
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包丁やまな板は「野菜」「肉」「魚」など食材によって使い分けましょう。使い分けができない場合は、使ったらその都度洗剤で洗うようにしましょう。肉や魚を切った後、包丁やまな板を洗わずに、生で食べる野菜や果物を切ることは避けましょう。

<食中毒を防ぐキッチンでの予防法3>食材を解凍する際の注意点

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冷凍食品などを解凍する際は、どのように解凍するのがよいのでしょうか?

冷凍していたものを常温で解凍すると、細菌が増える恐れがあります。食材をまな板や調理台で解凍するのは避け、冷蔵庫で解凍するか、電子レンジなどを使うようにしましょう。
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また、一度解凍した食材を再び冷凍することは、菌が繁殖する原因になってしまいます。解凍する際は、料理に必要な分だけ取り出して行いましょう。冷凍前にあらかじめ小分けにしてから冷凍するなど、工夫しておくと良いですね。

<食中毒を防ぐキッチンでの予防法4>料理時の注意点

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調理の際は、食品を十分加熱しましょう。
中心部の温度を75℃で1分以上加熱することが、食中毒を引き起こす細菌を死滅させるポイントとなります。

料理を途中でやめて室温に放置すると、細菌が付着したり増える原因となってしまいます。やむを得ず料理を中断する時は、冷蔵庫に入れるようにしましょう。

<食中毒を防ぐキッチンでの予防法5>料理が終わったら

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使い終わった調理器具は、すぐに洗剤と水で洗いましょう。よく洗った後に熱湯をかけると、消毒効果があります。

スポンジやふきん、まな板は菌が繁殖しやすいので、定期的に煮沸したり、漂白剤を使用して除菌することを心がけましょう。

調理器具の除菌方法については、以下の記事もご覧くださいね。

<食中毒を防ぐキッチンでの予防法6>キッチンの除菌を心がける

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食中毒を予防するためには、除菌を心がけることが大切です。
最近では、除菌効果のある洗剤やスプレーも販売されているので上手に活用しましょう。

食中毒は人の手を介して広がることが多いそうです。蛇口やシンクなど、人の手が触れるところは特に注意し、清潔を心掛けましょう。

おわりに

いかがでしたか?キッチンは湿気や食べカスなどが多く、生の食材を扱うことから細菌が繁殖しやすい環境です。気温・湿度が高い時期は特にキッチン周りを清潔にして、しっかり食中毒対策をしてくださいね。

参考:厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」
参考:政府広報オンライン「食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント」

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