更新日:
2017年09月01日
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これならできる!? 夫に「料理」をしてもらう6つの方法
昨今、男性の家事参加は増えていると言われていますが、「料理」についてはまだ女性が中心でやっているという家庭が多いようです。でも、忙しいときは旦那さんが料理をやってくれたら助かりますよね。男性(夫)に料理をしてもらう方法について、6つの方法をご紹介します。
夫が料理をする割合は増えている?

東京ガス都市生活研究所
都市生活ミニレポート「30-40代ファミリーの変化」
都市生活ミニレポート「30-40代ファミリーの変化」
昔に比べて、現代は男性の家事参加が増えているという、東京ガス都市生活研究所の調査結果があります。
30-40代ファミリーに対する1990年~2014年までの定点観測調査を見ると、「夫は家事をどれくらいしますか」という質問に対して、料理・片付け・風呂掃除の全ての項目で、約20年前に比べて夫の家事参加が増加していました。
ただ、「料理」は、「風呂掃除」や「食後の片付け」に比べて、割合が低いのが現状です。また、「主に担当」する割合は、最も低いという結果でした。
30-40代ファミリーに対する1990年~2014年までの定点観測調査を見ると、「夫は家事をどれくらいしますか」という質問に対して、料理・片付け・風呂掃除の全ての項目で、約20年前に比べて夫の家事参加が増加していました。
ただ、「料理」は、「風呂掃除」や「食後の片付け」に比べて、割合が低いのが現状です。また、「主に担当」する割合は、最も低いという結果でした。
夫に料理をしてもらう効果

これまでほとんど料理をしたことのない旦那さんに料理をしてもらうのは、なかなか難しいですよね。そもそも、仕事で帰宅が夜遅い方も多いと思います。
でも、子育てや共働きで大変なときやお休みの日など、料理を分担できたら嬉しいのに、という方も多いと思います。
旦那さんが料理をしていると、子ども(特に男の子)も、料理をすることを当たり前だと思う、という次世代への教育効果もあります。また、定年後の時間ができたときにも、二人とも料理ができると、夫婦の生活がもっと豊かに、もっと楽しくなるかもしれません。
旦那さんに料理をしてもらうための、6つの方法を、STEPごとにご紹介します。
でも、子育てや共働きで大変なときやお休みの日など、料理を分担できたら嬉しいのに、という方も多いと思います。
旦那さんが料理をしていると、子ども(特に男の子)も、料理をすることを当たり前だと思う、という次世代への教育効果もあります。また、定年後の時間ができたときにも、二人とも料理ができると、夫婦の生活がもっと豊かに、もっと楽しくなるかもしれません。
旦那さんに料理をしてもらうための、6つの方法を、STEPごとにご紹介します。
【夫の料理 STEP 1】料理を手伝ってもらう

まずは、一緒に料理をすることに誘ってみるのがおすすめです。
何をしたらいいか言ってくれればやる、という男性は多いと思いようです。
下ごしらえは自分でやり、煮たり焼いたりを旦那さんに頼むとか、それも難しければ、まずは食卓を片づけて配膳することを頼むというのでもいいでしょう。
また、子どもに料理を手伝ってもらうとき、子どもが一番喜ぶお手伝いは「味見」。
子ども扱いするわけではないですが、「味見」をしてもらうことも、第一歩。相手の好みの味付けが分かったり、コミュニケーションにつながって楽しいかもしれません。
何をしたらいいか言ってくれればやる、という男性は多いと思いようです。
下ごしらえは自分でやり、煮たり焼いたりを旦那さんに頼むとか、それも難しければ、まずは食卓を片づけて配膳することを頼むというのでもいいでしょう。
また、子どもに料理を手伝ってもらうとき、子どもが一番喜ぶお手伝いは「味見」。
子ども扱いするわけではないですが、「味見」をしてもらうことも、第一歩。相手の好みの味付けが分かったり、コミュニケーションにつながって楽しいかもしれません。
【夫の料理 STEP 2】「担当料理」をつくる

「これはあなたの担当料理」というものを作る、という方法もあります。
野外のバーベキューでは、なんとなく、肉を焼くのは男性の役割であったりしますね。卓上で作る料理、たとえば、鍋やお好み焼きなど、これは旦那さんが作る担当、という定番料理を作ってみたらいかがでしょうか。
「これはあなたがやる方が上手だね」と、旦那さんがやる理由をつけると、やる気になってくれやすいのでは。ひっくり返すのが上手とか、うまく焼き具合を見るのが上手とか、何でもいいのです。
パパの得意料理があれば、子どもも喜んでくれること請け合いです。
野外のバーベキューでは、なんとなく、肉を焼くのは男性の役割であったりしますね。卓上で作る料理、たとえば、鍋やお好み焼きなど、これは旦那さんが作る担当、という定番料理を作ってみたらいかがでしょうか。
「これはあなたがやる方が上手だね」と、旦那さんがやる理由をつけると、やる気になってくれやすいのでは。ひっくり返すのが上手とか、うまく焼き具合を見るのが上手とか、何でもいいのです。
パパの得意料理があれば、子どもも喜んでくれること請け合いです。
【夫の料理 STEP 3】料理キットを使う
最近は「お料理キット」といった便利なものもあります。
一食・二~四人分の材料と調味料とレシピがセットになっていて、野菜のカットや下味つけなど、下ごしらえは完了済み。これが指定曜日だったり、毎日届きます。お料理キットなら、旦那さんでも最初から最後まで一人で作れるはず。
レシピには丁寧に手順が書いてあり、焼く時間なども分数で指定されていて、難しい作業がほとんどありません。夫婦で料理を分担するスタートに、料理キットの利用は試してみるのもよいかもしれません。
一食・二~四人分の材料と調味料とレシピがセットになっていて、野菜のカットや下味つけなど、下ごしらえは完了済み。これが指定曜日だったり、毎日届きます。お料理キットなら、旦那さんでも最初から最後まで一人で作れるはず。
レシピには丁寧に手順が書いてあり、焼く時間なども分数で指定されていて、難しい作業がほとんどありません。夫婦で料理を分担するスタートに、料理キットの利用は試してみるのもよいかもしれません。
【夫の料理 STEP 4】一緒に料理をする

料理キットを使ったとしても、できれば一緒に料理をする方が、相手のやる気が続きやすいでしょう。
料理はママ、片付けはパパ、という分担もいいですが、一緒にやればもっと早く終わります。何より会話しながら協力し合うことで、一つひとつの家事が楽しくなりますよ。
子どもが幼稚園~小学生くらいになったら、子どもも皆一緒に料理・片付けを手伝うというようにしても、家族のコミュニケーションが増える機会になりますね。
料理はママ、片付けはパパ、という分担もいいですが、一緒にやればもっと早く終わります。何より会話しながら協力し合うことで、一つひとつの家事が楽しくなりますよ。
子どもが幼稚園~小学生くらいになったら、子どもも皆一緒に料理・片付けを手伝うというようにしても、家族のコミュニケーションが増える機会になりますね。
【夫の料理 STEP 5】褒める・感謝を伝える

一番大切なことは、相手のやる気を損なわないことです。
多少失敗しても、自分とやり方が違っても、基本的には口を出さないことが、男性にやる気を出してもらうためには大切だそうです。
下手なものを「上手だね」、とお世辞を言う必要はありませんが、「作ってくれて嬉しいな」という喜ぶ気持ちを、声に出して伝えることを心がけましょう。
また、「作ってくれてありがとう」という気持ちは、いつでも伝え続けることがおすすめです。自分でも、毎日やっていることでも、「当たり前だ」と思われるより、「いつもありがとう」と言ってもらった方が嬉しいですよね。
多少失敗しても、自分とやり方が違っても、基本的には口を出さないことが、男性にやる気を出してもらうためには大切だそうです。
下手なものを「上手だね」、とお世辞を言う必要はありませんが、「作ってくれて嬉しいな」という喜ぶ気持ちを、声に出して伝えることを心がけましょう。
また、「作ってくれてありがとう」という気持ちは、いつでも伝え続けることがおすすめです。自分でも、毎日やっていることでも、「当たり前だ」と思われるより、「いつもありがとう」と言ってもらった方が嬉しいですよね。
【夫の料理 STEP 6】男性向け料理教室

もし旦那さんが、もっと料理をやってみたいな・・・という気持ちになってくれたら、「男性向け料理教室」をすすめてみるのはいかがでしょうか。

東京ガスの料理教室「コースカテゴリ一例」
東京ガスでは、男性専用の料理教室、「男子ビギナーズコース」「男だけの厨房」などを定期的に開催しています。
基礎からやりたいという方には、男性専用の「男子ビギナーズコース」がおススメです。女性に混ざって料理教室はハードルが高いという方には、男性専用なら安心ですね。
基礎からやりたいという方には、男性専用の「男子ビギナーズコース」がおススメです。女性に混ざって料理教室はハードルが高いという方には、男性専用なら安心ですね。
おわりに

旦那さんに料理をしてもらうための方法をご紹介しました。
料理を手伝ってもらったり、一緒に料理をすれば、コミュニケーションも増えて、家族がもっと仲良くなれるかもしれません。
パパの得意料理ができれば、家族、お子さんの思い出にもなりますよ。
料理を手伝ってもらったり、一緒に料理をすれば、コミュニケーションも増えて、家族がもっと仲良くなれるかもしれません。
パパの得意料理ができれば、家族、お子さんの思い出にもなりますよ。
あわせて読みたい
いつから? どう教える?【調査で実証! 料理のお手伝いの子どもへの教え方】

【人気の理由を探る!】年間8万人!「東京ガスの料理教室」が人気の理由

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