更新日: 2017年11月22日
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【実態調査】子育て世帯必見! 二世帯住宅のメリット・デメリットとは?

近年、「二世帯住宅」が注目を集めているそうです。家を購入する際に検討される方も多いのでは? 東京ガス都市生活研究所では、「二世帯住宅に住む親世帯と子世帯の交流実態と意識」について調査しました。今回は、二世帯住宅の「メリット」と「デメリット」や、デメリットを軽減させる工夫についてご紹介します。

【二世帯住宅のメリット・デメリット】子世代のメリットは、やっぱり◯◯が見せられること!

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東京ガス都市生活研究所「二世帯住宅に住む親世帯と子世帯の交流実態と意識」より
東京ガス都市生活研究所の調査では、親世帯・子世帯それぞれにとっての二世帯住宅の価値を探りました。

まず、二世帯住宅の「良さ(メリット)」について、親世帯と子世帯それぞれに聞いたところ、「孫の成長を見られる/見せられる」が両世帯で最も高く、特に親世帯は9割近くと非常に高くなっています。次に、「病気やけがの時助け合える」「育児を手伝える/手伝ってもらえる」などが続きます。

一方で、子世帯が感じるメリットとして、「親世帯の老後が安心」があげられました。

二世帯住宅は、親世帯と子世帯で楽しい時間を共有したり、困った時には助け合えたりすることが高く評価されているようです。

【二世帯住宅のメリット・デメリット】子世代のデメリットは、◯◯◯への干渉

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東京ガス都市生活研究所「二世帯住宅に住む親世帯と子世帯の交流実態と意識」より
次に、二世帯住宅の「良くないこと(デメリット)」について聞きました。

二世帯住宅の良さと比べると、いずれも低い割合ですが、親世帯と子世帯に共通して「生活のペースを乱される」ことがあげられました。

また、親世帯は「経済的負担が増える」「相手世帯の行動が気になる」などをデメリットと感じていることがわかります。一方で子世帯は「子育てに干渉される」をデメリットと感じる割合が高く、続いて「自由に友人を呼べない」「音を立てないように気を使う」などが挙げられました。

二世帯住宅では、親世帯・子世帯がそれぞれのペースで生活することが難しいケースがあることや、親世帯は孫がいて嬉しい反面、世話に疲れる、といったこともあるようです。

【二世帯住宅のメリット・デメリット】実は、親世代の方が気を遣っている!?

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東京ガス都市生活研究所「二世帯住宅に住む親世帯と子世帯の交流実態と意識」より
二世帯住宅に住んでいる方は、普段の生活の中で、実際にどんなことに気をつけているのでしょうか。

「相手世帯との交流について気を付けていること」を見ると、親世帯は子世帯に比べて気を付けていることが多く、特に「生活全般や孫の育児などに口を出さない」ということに関して気を遣っている様子が伺えます。また、外食や旅行費用を支払うなど、経済的な負担もしているケースが多いことがわかります。

一方で子世帯は、約4割が「気を付けていることはない」と答えており、子世帯は、親世帯に甘えがちな部分もあるようです。

二世帯住宅でお互い円満に生活するポイントは?

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二世帯住宅に住むことは、多くのメリットがありますが、それだけではありません。
お互いにより快適に住まうためには、お互いに話し合い、必要に応じてルールなどを決めておく必要もあります。

上のグラフから、気をつけるポイントとして以下のようなことが挙げられるかもしれません。

・生活全般に干渉しない/しないで欲しいと伝える
・孫の育て方や教育には口を出さない/出さないで欲しいと伝える
・家事の仕方には口を出さない/出さないでほしいと伝える
・外食や旅行費用の負担は交互に出すなど、一方が負担にならないよう事前に話し合っておく
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今回の調査から、子世帯は親世帯に比べると気遣いが少ないことがわかります。

子世帯は、親世帯の家事・育児支援の負担を軽減するための設備を導入してあげたり、両世帯の生活のペースを守るために、スケジュール確認やメッセージ交換ができるツールを活用する、防音性を高めるなどの工夫をすることも、二世帯での暮らしを快適にするために有効かもしれません。

おわりに

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二世帯住宅のメリット・デメリットについて、東京ガス都市生活研究所の実態調査に基づいてご紹介しました。

お互い気を遣い合うことはありますが、「助け合うことができ、いざというときに安心」なことはもちろん、「孫の成長を見られること/子の成長を見せられること」は、親世帯にも子世帯にもかけがえのない喜びです。

感謝や気遣いを忘れないのはもちろんですが、お互いの考え方について話し合うことも大切です。二世帯住宅の良さをいかして、円満に生活できるといいですね。

あわせて読みたい

「子世帯と同居する?しない?」70代シニアの<暮らしの実態>や<意識の変化>

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