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【プロのレシピ】朴 哲秀さん「ガレット ブルトン」

「ブルタンヌ=ブルターニュの」を意味するフランスの郷土菓子のひとつで、バターの風味豊かな厚焼きクッキーです。 有名シェフ・料理研究家100人がとっておきの本格レシピ・作り方をご紹介!東京ガス料理教室100周年記念レシピ「パティスリーパーク」オーナーシェフ 朴 哲秀 氏のレシピです。

最終更新日:2023.2.8

有名シェフ・料理研究家100人がとっておきのレシピをご紹介
ガレット ブルトン

「ガレット ブルトン」の材料(約12個分)

発酵バター…180g
グラニュー糖…150g
塩…3.6g
卵黄…106g
薄力粉…180g
打ち粉(中力粉)…適量
塗り卵(卵黄)…適量

【準備】

バターは室温に戻します。

薄力粉はふるいます。

【作り方1】

ボウルにバターを入れてポマード状にし、グラニュー糖と塩を入れて混ぜ合わせます。

そこへ卵黄を数回に分けて加え、均一になるまで混ぜます。

【作り方2】

薄力粉を入れて粉気がなくなるまで合わせ、ベーキングシートにはさみ1.5cm厚さにのします。

これを冷蔵庫に入れ、一晩休ませます。

【作り方3】

打ち粉をした台にのせ、直径5.2cmの抜き型で抜きます。

表面に卵黄を塗ってフォークで模様をつけ、直径6cm、高さ2cmのセルクルをかぶせて焼きます。

   ガス高速オーブン(予熱あり) 150℃ 約30分

レシピ提供者のプロフィール
朴 哲秀さん

朴 哲秀(「パティスリーパーク」オーナーパティシエ)

1962年東京都出身、港区育ち。1982年日本調理師学校卒業後、六本木「カーディナル」と「パンドラ」に勤務。1989年 原宿「リュース・トゥル」で大和シェフに知り合い修業する。
1993年 渡仏し、「ダム」「ゲレンゼール」「キャルトロン」で計2年修業。1995年 帰国し、「パティスリーパーク」を開店。

URL:http://patisseriepark.web.fc2.com/

100年後も伝えたいレシピへの想い

ガレットブルトンは私が渡仏後、フランス・ブルターニュ地方で1番長く修業した地方の伝統の焼き菓子です。刻々と華やかに変化して行く生菓子とちがい素朴ながら深い味わいを長きに渡って受け継がれる魅力的な奥ゆかしさは、我々菓子職人がこれからも後世に残していく使命があると思います。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2018.2.28

最終更新日:2023.2.8

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