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【プロのレシピ】三田村倫宗さん「じゃがいものニョッキ ソレント風」

もちっとした食感が美味しいニョッキ。手作りの美味しさは格別です! 有名シェフ・料理研究家100人がとっておきの本格レシピ・作り方をご紹介! 東京ガス料理教室100周年記念レシピ「ラ・バレーナ」オーナーシェフ三田村倫宗 氏のレシピです。

最終更新日:2023.2.6

「じゃがいものニョッキ ソレント風」(4人分)

ジャガイモ(男爵)・・・250~300g

[A]
 薄力粉・・・40g
 強力粉・・・40g
 塩・・・2g
 オリーブオイル・・・適量

ホールトマト(缶)・・・160ml

[B]
 バジリコ・・・適量
 オリーブオイル・・・適量

塩・・・適量
モッツァレラチーズ(小角に切る)・・・120g

【作り方1】

ジャガイモは皮付きのまま茹で、火が通ったら皮をむいて熱いうちにつぶします。

【作り方2】

【1】を200g量り、Aを入れて軽く混ぜます。

生地がある程度ひとつにまとまったら棒状に伸ばし、適当な大きさに切り分けます。

フォークの背を使ってひとつずつ丸めます。

【作り方3】

鍋にたっぷりの湯を沸かして塩(湯の量の1%)を加え、【2】を茹でます。

   コンロ調理タイマー 3分

【作り方4】

ホールトマトはつぶしてBと共にフライパンに入れ、火にかけます。

温まったら塩で味を調えます。

【作り方5】

茹で上がった【3】を【4】に入れて軽く和え、モッツァレラチーズを加えて仕上げます。

「じゃがいものニョッキ ソレント風」のコツ・ポイント

生地の配合は、つぶしたジャガイモの重量に対して薄力粉、強力粉各20%、塩1%が目安です。

三田村倫宗(「ラ・バレーナ」オーナーシェフ)

1965年、北海道帯広出身。 辻調理師学校、フランス料理、イタリア料理、パティシェと経て、1995年、イタリアンレストラン『BALENA』をopen(藤沢)。 2008年~2011年にはイタリアンドルチェ『Rusticana』(鎌倉)。 定期的にイタリアへ行き、文化、食材、映画、音楽、調度品など、買付けと流行や情報を取り入れている。イタリアを愛す熱いシェフ。

URL:http://www.tavernabalena.com/

かなり昔に映画の「ゴッドファーザー PARTIII」のワンシーンで見て以来ずっとニョッキが好きで、このソレント風はイタリアのソレントで初めて食べた一皿です。思い出深く、大好きなお料理なので、ぜひ多くの方にも作っていただきたいです。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2018.3.1

最終更新日:2023.2.6

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