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新しい備蓄法と防災レシピ
災害時用に長期保存可能な特別なものを備蓄しておくのではなく、いつも使えるストック食材を多めに購入し、食べた分だけ買い足していく、新しい備蓄法「ローリングストック法」が注目されています。
日頃からそのストック食材での調理を経験しておけば、災害時でも「慣れた味」の食事がとれるので安心です。また、食べた分だけ補充するので、いざという時に消費期限切れの心配もありません。
ストック食材(缶詰)を上手に使って、日頃からも、災害時も鍋やフライパンひとつでできるレシピをご紹介します。
【防災レシピ】ツナ&トマト缶詰で「簡単! フライパンdeパスタ」

【防災レシピ】アサリ水煮缶詰めで「お好み焼き」

【防災レシピ】サケ水煮缶詰で「フライパンホイル焼き〜ちゃんちゃん焼き風〜」

【防災レシピ】スパム缶詰で「スパムと野菜のみそ汁」

【災害時も】お鍋一つで簡単に美味しく作れる! 「白米の炊き方」

鍋にお米2合と430mlの水を加えて、30分から1時間漬けます。
10分くらい中火につけて沸騰させ、沸騰したら弱火で15分加熱します。
火を止め、10分ほど蒸らします。
覚えておくと便利です。
【災害時も簡単】お湯を注ぐだけの「春雨わかめスープ」

カップに、春雨と乾そうわかめを入れ、中華スープの素と塩・醤油を少々入れ、お湯を注いだら完成。コーンや万能ネギ、ごま油もあるとさらにおいしくなります。
おわりに
日頃から、非常時に備えて確認・訓練をしておくことは、いざという時落ち着いた行動を取るためにとても大切なことです。この機会にぜひ、下記の地震の時のガスの対処法も確認しておきましょう。
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おわりに
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今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。
コピーされました
公開日:2016.8.26
最終更新日:2023.2.27
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