
「サーモンとほうれん草のキッシュパイ」の材料(4人分)
タマネギ・・・1/4コ
ホウレン草(茹でたもの)・・・80g
生鮭・・・1切れ
[A]
塩・・・少々
コショウ・・・少々
白ワイン・・・小さじ1/2
バター(食塩不使用)・・・15g
[B]
卵(L)・・・1コ
バター(食塩不使用)・・・30g
牛乳・・・150ml
春巻きの皮・・・5枚
卵黄・・・1コ分
粉チーズ・・・大さじ1
塩・・・ひとつまみ
ナツメグ・・・少々
【準備】
卵と牛乳は室温に戻し、Bのバターは溶かします。
【作り方1】
タマネギは薄切りにします。
ホウレン草は3~4cm長さに切ります。
生鮭は骨と皮を除き、8等分のそぎ切りにしてAで下味をつけ、水気をふき取ります。
【作り方2】
フライパンに1/3量のバターを入れて生鮭をソテーし、焼き色がついたら取り出します。
残りのバターを加えてタマネギがしんなりするまで炒め、ホウレン草を加えて炒め、取り出します。
【作り方3】
ボウルにBを混ぜ合わせます。
春巻きの皮を1枚ずつくぐらせ、型にずらしながら重ねて敷き込みます。
【作り方4】
3に彩りよく2を並べ、残りのBに卵黄、粉チーズ、塩、ナツメグを加えて混ぜ、流してオーブンで焼きます。
ガス高速オーブン(予熱あり) 200℃ 約20分
「サーモンとほうれん草のキッシュパイ」のコツ・ポイント
・型に春巻きの皮を敷きこむ際は、少しずつ均等にずらして5枚並べるときれいに仕上がります。Bの液を早く作りすぎるとバターが冷えて固まることがあるので、タイミングをみて作業するとよいでしょう。
・キッシュ(仏語 Quiche)は、フランスのアルザス・ロレーヌ地方の郷土料理です。パイ生地やタルト生地で作った器の中に、卵や生クリーム等で作ったアパレイユと好みの具材、チーズなどをトッピングしてオーブンで焼き上げます。現在はフランス各地でのお惣菜として様々な具材やチーズが使われますが、伝統的な「キッシュ・ロレーヌ」は卵・クリーム・ベーコンのみで作ります。

おわりに
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今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。
コピーされました
公開日:2017.1.24
最終更新日:2023.2.20
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