

「ザ・欧風カレー」の材料(4人分)
タマネギ・・・1個
[A]
ニンニク・・・1片
ショウガ・・・2片
ニンジン・・・1/2本
リンゴ・・・1個
白ワイン・・・50ml
ココナッツファイン・・・25g
牛乳・・・100ml
牛肩ロース肉・・・600g
塩、コショウ・・・各適量
紅花油・・・大さじ2
バター・・・30g
カレー粉・・・大さじ2
塩・・・小さじ1
小麦粉・・・大さじ1
チキンブイヨン・・・600ml
[B]
アプリコットジャム・・・大さじ2
ブーケガルニ(※市販のもの)・・・1袋
※ 数種類のハーブを束ねたもの(または混ぜ合わせたもの)で、煮込み料理の風味づけに使われる。布袋や不織布に包んだものが市販されている。
【準備】
1. タマネギは細かいみじん切りにします。Aはミキサーにかけ、ペースト状にします。
2. ココナッツフレーバーミルクを作ります。小さめの鍋を中火で熱し、ココナッツファインを入れてこんがりとするまで乾煎りします。牛乳を注ぎ、10分ほど煮てザルで濾します。
3. 牛肉は大きめのひと口大に切り、塩、コショウをふります。
【作り方1】
厚手の鍋に紅花油を強火で熱し、タマネギを加えてあめ色になるまで炒めます(途中で 火加減を中火~弱火に落とし、30~40分かけて炒めます)。
【作り方2】
ミキサーにかけたAを加えて水分がしっかり飛ぶまで炒め、バターを加えて溶かしながら混ぜます。
【作り方3】
カレー粉と塩を加えて炒め、小麦粉も加えて全体がパラパラとした状態になるまでよく炒めます。
【作り方4】
ブイヨンを加えて煮立て、ココナッツフレーバーミルクを加えます。
煮立ったらアクを取り除き、Bを加えてフタを開けたまま弱火で煮込みます。
コンロ調理タイマー 30分
自動消火後、そのまま冷まします。
【作り方5】
フライパンを中火で熱し、少量のバター(分量外)を溶かします。
牛肉を入れ、表面全体に焼き色がつくまで炒めます。
【作り方6】
温めなおした【4】に【5】を加え、肉の中心に火が入り、ほどよいとろみがつくまで煮立てるようにして加熱し、仕上げます。


水野仁輔(東京カリ~番長)
出張料理集団「東京カリ~番長」の調理主任。全国各地のイベントに出張し、カレーのライブクッキングを実施している。 日印混合料理集団「東京スパイス番長」のメンバーとして、毎年インドを訪れ、インド料理の研究を行っている。
近著「カレーの教科書」(NHK出版)ほか、カレーに関する著書は30冊以上。 その他、自主制作のためのイートミー出版を立ちあげ、マニアックなカレー本の制作に力を注いでいる。
URL:http://www.curry-book.com/

欧風カレーという料理は、ヨーロッパに存在しない日本で独自に生まれたカレーです。
老舗の洋食屋さんやホテルのレストランなどで100年前から綿々と受け継がれてきたレシピのエッセンスを取り入れて作りやすいレシピに仕上げました。これから100年先にもぜひ残しておきたいカレーです。

おわりに
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今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
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(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。
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コピーされました
公開日:2018.3.1
最終更新日:2023.2.6
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