

「牛肉ステーキ ベアルネーズソース」の材料(4人分)
牛肉(ステーキ用 1枚120g)・・・4枚
塩、コショ(黒)・・・適量
油(牛脂またはサラダ油)・・・適量
*ベアルネーズソース
エストラゴン(乾燥)・・・1~2g
[A]
白ワイン(辛口)・・・84g
白ワインビネガー・・・27g
エシャロット(スライス)・・・17g
黒コショウ(粒、つぶす)・・・4粒
パセリの枝・・・適量
バター・・・67g
卵黄・・・2個
塩、コショウ(白)・・・少々
【作り方1】
ソースを作ります。
エストラゴンは水で戻します。
Aをすべて鍋に入れ、中火にかけます。
1/4量くらいになるまで煮詰め、粗熱をとります。
コンロ調理タイマー 2分~
【作り方2】
別鍋でバターを溶かします。
【作り方3】
ボウルに卵黄を入れ、【1】を漉しながら加え混ぜます。
弱火にかけながら、ホイッパーでもったりとするまで泡立てます(卵黄に火が入りすぎないように注意します)。
【作り方4】
【3】に【2】を少しずつ加えながらよく混ぜ、水気をきったエストラゴンを入れます。
塩、コショウで味を調えます。
【作り方5】
牛肉は塩、コショウをして、油を熱したフライパンで焼きます。
器に盛り、ソースを添えます。


上野 勝(「ビストロ ボンクール」オーナーシェフ)
1968年1月生まれ。新潟県出身。栄養士学校卒業後、フランス料理の道に進む。都内レストラン数件修業後、30歳の時に八王子に「ビストロ ボンクール」をオーナーシェフとして独立開業する。
料理はもちろん、デザートからパン作りまで手作りにこだわり、より美味しい料理を作るために日々精進を心がけている。

~ベアルネーズソースへの想い~
歴史をひも解いてみるとすでに200年近く経っている、数ある伝統的フランス料理のソースのひとつであります。このソース作りには・酸の活かし方・乳化・ハーブの効かせ方・油脂の扱いなどシンプルな構成の中にたくさんの料理ポイントがあります。
時代を超えて愛され続けている料理には理由があると思います。軽くなりつつあるフレンチの中にあっても、しっかりと存在感のあるベアルネーズソースは今後も永く受け継がれていく事でしょう。

おわりに
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今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。
コピーされました
公開日:2018.3.26
最終更新日:2023.2.7
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