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【プロのレシピ】日髙良実さん「“元祖”アクアパッツァ」

店名にもなっている「アクアパッツァ」は本来、漁師さんが船の上でまかないとして食べていた料理。素材から出る旨みを引き出し、最後にたっぷりのオリーブ油を入れて仕上げます。 有名シェフ・料理研究家100人がとっておきの本格レシピ・作り方をご紹介!東京ガス料理教室100周年記念レシピ「アクアパッツァ」オーナーシェフ日髙良実 氏のレシピです。

最終更新日:2023.3.9

有名シェフ・料理研究家100人がとっておきのレシピをご紹介!
”元祖”アクアパッツァ

「“元祖”アクアパッツァ」の材料(4人分)

カサゴ(1尾100g前後のもの)…4尾
塩、コショウ…適量
オリーブオイル…適量
ニンニク(つぶす)…2~3片
水…適量
プチトマト(ヘタを取る)…12個
EXVオリーブオイル…120~130ml
バジル…適量

【作り方1】

カサゴはうろこと内臓を取り除いて水洗いし、よく水気を拭き取って塩、コショウをふります。

【作り方2】

鍋にオリーブオイルとニンニクを入れて弱火でゆっくりと炒め、香りが出たらカサゴを入れて両面をさっと焼きます。

【作り方3】

ひたひたの水を加え、プチトマトを加えて強火にかけ、魚に火を通します。

   コンロ調理タイマー 10分

【作り方4】

EXVオリーブオイルを入れて沸騰させ、仕上げにバジルをふります。

レシピ提供者のプロフィール
日髙 良実シェフ

日髙良実(「アクアパッツァ」オーナーシェフ)

1986年渡伊、3年間の修行後、1990年西麻布に「アクアパッツァ」のオープンと共に総料理長となる。2001年広尾に移り、1Fに「アクアヴィーノ」をオープン。2003年「アクアパッツァ」オーナーシェフに就任。2007年「横須賀アクアマーレ」、2009年「ジェラテリア アクアパッツァ」をオープン。現在は東京を拠点に日本の食材を活かした独自のイタリアンを提案し続けている。

URL:http://www.acquapazza.co.jp

100年後も伝えたいレシピへの想い

私がイタリアで出会い、最も感動した料理です。
本来は漁師さんが船の上で自分たちのまかないとして食べていた料理だそうです。船のキッチンで釣ったばかりの魚を処理して鍋の中で焼き、海水を入れて煮る、そして最後にたっぷりのオリーブ油を入れて仕上げる。真にその素材から出る旨みを引き出す料理はイタリア料理のイメージそのままでした。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2018.3.30

最終更新日:2023.3.9

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