
「アーモンドビスコッティ コーヒー風味」の材料(4人分)
[A]
砂糖・・・40g
卵・・・25g
インスタントコーヒー(粉末)・・・小さじ2
オリーブ油・・・大さじ1/2
[B]
薄力粉・・・80g
ベーキングパウダー・・・小さじ1/8(0.5g)
アーモンドホール(ロースト)・・・40g
打ち粉・・・適量
【作り方1】
ボウルにAを入れてよく混ぜ、オリーブ油を混ぜます。
Bを合わせてふるい入れて混ぜ、アーモンドホールを入れてひとまとめにします。
ラップに包んで、長さ18cm、幅8cmのなまこ形にします。
【作り方2】

打ち粉をして形を整え、グリルで焼きます(※)。
両面焼きグリル(グリル用プレート使用) 上・下弱火 約4分
そのまま庫内に入れておきます(約5分)。
※片面焼きグリルの場合
上記(両面焼きグリルの場合)の設定時間の約半分が経過したところで食材を裏返し、様子を見ながら逆の面を焼いてください。片面焼きグリルの場合は両面焼きグリルより全体の焼き時間が長くなります。(コンロの機種や食材によって異なります。)
【作り方3】

表面がかたまったら温かいうちに1cm幅に切り、切り口を上にしてグリル用プレートに並べて軽く色づくまで焼きます(※)。
両面焼きグリル(グリル用プレート使用) 上・下弱火 約3分
そのまま庫内に入れておきます(10分~)。
※片面焼きグリルの場合
上記(両面焼きグリルの場合)の設定時間の約半分が経過したところで食材を裏返し、様子を見ながら逆の面を焼いてください。片面焼きグリルの場合は両面焼きグリルより全体の焼き時間が長くなります。(コンロの機種や食材によって異なります。)
「アーモンドビスコッティ コーヒー風味」のコツ・ポイント
・(※)注意:タイマーは短めに設定して火加減に注意し、様子を見ながら焼いてください。
・生地を塊で焼く時の打ち粉は、下面に多めにふって焼くことでグリル用プレートにくっつきにくくなります。2回目の焼きの打ち粉は不要です。
・1回目の焼きがあまいと中心がやわらかく、表面が崩れて割れやすくなります。2回目の焼きで、切り口の部分が盛り上がってしまいます。1cm幅に切る時は、パン切り包丁(波刃)を使うと切りやすいです。
・ビスコッティはラテン語で“ビス”は2回、“コッティ”は焼くという意味で、ビスコッティ・ディ・プラート、カントゥッチ、カントゥッチーニとも呼ばれるトスカーナ地方プラートという街が発祥の伝統菓子です。19世紀にアントニオ・マッティがカントゥッチとして売り出したそうです。噛んだ時に「カリッ」とした音が鳴る所から“小さな歌”という意味の言葉が語源のようです。ビスコッティは、名の通り2度焼きした硬いビスケットで、本場ではヴィンサントと言われる甘口のワインに浸していただき、セットで販売されているほどです。コーヒー、紅茶などに浸しても良いそうです。

おわりに
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今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。
コピーされました
公開日:2018.9.11
最終更新日:2023.3.9
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