
「蛤の紅花粥」の材料(4人分)
米・・・1合
水・・・6カップ~
ハマグリ・・・24コ(約900g)
紅花(乾燥)・・・3g
塩・・・適宜
[たれ]
ショウガ(せん切り)・・・20g
醤油・・・大さじ1
ゴマ油・・・大さじ1/2
【準備】
ハマグリは砂抜きをします。
【作り方1】
ハマグリはこすり洗いをし、鍋に水1カップと共に入れて蒸し煮にします(強火→中火)。
口が開いたら取り出して、蒸し汁は漉します。
【作り方2】

米は洗ってザルにあげます。
土鍋に入れ、水5カップと1の蒸し汁、紅花を入れて混ぜ、火にかけます(中火)。
沸騰したら火を弱め、コンロ調理タイマーを30分に設定し時々混ぜながら炊きます(弱火)。
【作り方3】
全体を混ぜ、濃度を水で調節します(中火~弱火)。
ハマグリを加え、塩で味をととのえます。
【作り方4】
器に盛りつけ、合わせたたれを添えます。
「蛤の紅花粥」のコツ・ポイント
・紅花
ベニバナの花を乾燥させたもの。血を清浄にし、血液の循環をよくします。貧血や冷え性、婦人病の全般に用いられますが、逆に妊婦の方は摂りすぎに注意が必要です。鎮静作用もあり、腹痛、打撲にも効果があるとされています。
・ハマグリは蒸した後、身や殻に砂やアクがついているようなら、蒸し汁ですすぐようにしてきれいにします。蒸し汁は布巾やキッチンペーパーで漉して使います。
・紅花を入れたら全体を混ぜてから火にかけます。沸騰した時、紅花がフタにつきやすいので、時々混ぜながら炊いてください。

おわりに
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今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。
コピーされました
公開日:2018.12.5
最終更新日:2023.3.8
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