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【レシピ】土鍋でじっくり! 優しい味の「蛤の紅花粥」

はまぐりの旨みと紅花を入れて土鍋でじっくり炊き上げた、身体温まる優しいお粥です。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス「食」情報センター】

最終更新日:2023.3.8

「蛤の紅花粥」の材料(4人分)

米・・・1合
水・・・6カップ~
ハマグリ・・・24コ(約900g)
紅花(乾燥)・・・3g
塩・・・適宜

[たれ]
 ショウガ(せん切り)・・・20g
 醤油・・・大さじ1
 ゴマ油・・・大さじ1/2

【準備】

ハマグリは砂抜きをします。

【作り方1】

ハマグリはこすり洗いをし、鍋に水1カップと共に入れて蒸し煮にします(強火→中火)。

口が開いたら取り出して、蒸し汁は漉します。

【作り方2】

米は洗ってザルにあげます。

土鍋に入れ、水5カップと1の蒸し汁、紅花を入れて混ぜ、火にかけます(中火)。

沸騰したら火を弱め、コンロ調理タイマーを30分に設定し時々混ぜながら炊きます(弱火)。

【作り方3】

全体を混ぜ、濃度を水で調節します(中火~弱火)。

ハマグリを加え、塩で味をととのえます。

【作り方4】

器に盛りつけ、合わせたたれを添えます。

「蛤の紅花粥」のコツ・ポイント

・紅花
ベニバナの花を乾燥させたもの。血を清浄にし、血液の循環をよくします。貧血や冷え性、婦人病の全般に用いられますが、逆に妊婦の方は摂りすぎに注意が必要です。鎮静作用もあり、腹痛、打撲にも効果があるとされています。

・ハマグリは蒸した後、身や殻に砂やアクがついているようなら、蒸し汁ですすぐようにしてきれいにします。蒸し汁は布巾やキッチンペーパーで漉して使います。

・紅花を入れたら全体を混ぜてから火にかけます。沸騰した時、紅花がフタにつきやすいので、時々混ぜながら炊いてください。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2018.12.5

最終更新日:2023.3.8

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