
「ハウピア パイナップルソース」の材料(6人分)
[A]
コーンスターチ・・・15g
砂糖・・・20g
[B]
ココナッツミルク(缶)・・・小1缶
水・・・合わせて300g
[パイナップルソース]
パイナップル・・・正味150g
砂糖・・・大さじ2~
オレンジリキュール・・・小さじ1
【作り方1】
鍋にAを合わせてBを入れて混ぜます。
火にかけて時々混ぜながら煮ます(中火)。
とろみがついてきたらコンロ調理タイマー機能を2分に設定し、さらに混ぜながら煮ます(中火→弱火)。
【作り方2】
器に1を分け入れて冷やし固めます。
【作り方3】
パイナップルソースを作ります。
パイナップルを粗みじん切りにして砂糖、オレンジリキュールを混ぜ、しばらくおきます。
【作り方4】
2に3をかけます。
「ハウピア パイナップルソース」のコツ・ポイント
・ココナッツミルク小1缶・・・150mlが目安です。メーカーによって若干容量が違い、140~165mlなら1缶使い切りで良いでしょう。
・コーンスターチと砂糖は鍋の中で合わせてから水分を加え、火にかけると、合わせるボウルを使わずに済みます。加熱の際、始めは時々ゆっくりとかき混ぜ、とろみがついてきたら手早く混ぜます。熱いうちに分け入れるので、ガラス製の容器などに入れた場合、急冷に注意してください。粗熱を取ってから冷蔵庫や氷水で冷やすと良いでしょう。
・ソースはパイナップルの甘さや酸味によって、砂糖の量を加減してください。
・ハウピアとは、ハウがハワイ語で「固める」「冷たくする」を意味し、ピアは「タシロイモ」という植物を指します。ハワイの伝統的なデザートで、ルアウというお客様を歓迎するハワイの宴でよく食べられます。伝統的な作り方は、温めたココナッツミルクにすりつぶしたタシロイモを加えて固まるまで混ぜたもので、型で冷やし固めてキューブ状にしたものがよく見られます。タシロイモは手に入りにくいため、現在ではコーンスターチで代用することが多いです。ハウピア味のお菓子、ハウピアクリームのパイなどアレンジしたものや、ハウピアの素も売っており、大変人気の高いデザートです。

おわりに
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今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。
コピーされました
公開日:2019.6.28
最終更新日:2023.2.6
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