「五目ご飯のオムライス」の材料(2人分)
※アルファ化米五目ご飯・・・1袋(100g)
※やきとり・タレ味(缶詰)・・・2缶(150g)
卵・・・4個
トマトケチャップ・・・大さじ2
塩、胡椒・・・各少々
パセリ・・・少々
バター・・・10g
※印・・・災害用備蓄食品を使用
【作り方】
アルファ化米五目ご飯を袋に記載の分量通りに作る。
やきとりは7ミリ角に切り、フライパンでご飯と共に炒める※1。ケチャップ、塩、胡椒で味付けする。
器に盛り、スクランブルエッグ※2を上にのせる。仕上げにみじん切りにしたパセリをふる。
(※1)大量に作る時は、炒めずに全部混ぜるだけでも良い
(※2)1人分・・・卵2個、バター5g
スクランブルエッグの作り方
ボウルに卵を2個割りほぐします。
フライパンにバターを入れて火にかけ、バターを溶かします。
卵液を流し入れて混ぜます。
半熟状になったら形を整えます。
田中健一郎シェフのプロフィール
1950年、東京都生まれ。1969年、帝国ホテル入社。1999年に東京料理長と調理部長に就任、3年後の2002年から株式会社帝国ホテルの料理部門全てを統括する総料理長に就任。2019年から東京オリンピック・パラリンピック競技大会飲食戦略検討委員会座長を務める。2021年の退職後にはこども食堂支援の活動を開始。卓越した技能者が選出される「現代の名工」の受章や、フランス共和国農事功労章オフィシエ、黄綬褒章など多数の受章歴あり。日本を代表するフランス料理のエキスパート。家庭でもプロの味を楽しめるよう、身近な材料でできる本格的な味を紹介する他、食育活動にも熱心に取り組んでいる。