【防災レシピ】非常食をおいしく食べよう! 災害用備蓄食品のアレンジレシピをご紹介

災害に備えて食料品を備蓄していますか? でも、せっかくの災害用備蓄食品も、いつの間にか賞味期限が切れてしまっていた、といった経験をした方も多いのではないでしょうか。

今回は、災害用備蓄食品を無駄にすることなくおいしく活用できるアレンジレシピをご紹介します。

災害用備蓄食品を組み合わせて具沢山のポタージュに仕立てた一品です。豆を入れることで、ポタージュ風のとろみがつきます。ベースの味が整っているため、誰でも簡単にお作り頂けます。

災害用備蓄食品の「牛肉大和煮缶」を刻んで、潰したジャガイモと合わせてチーズたっぷりのグラタンに仕上げます。フランス料理の「アッシェ・パルマンティエ」にヒントを得た、簡単で美味しいグラタンをお楽しみください。

災害用備蓄食品の「アルファ化米五目ご飯」と「焼き鳥」の缶詰を混ぜたご飯の上に、とろとろのスクランブルエッグをかけたオムライスです。味付けがほんの少しでOKなので、手軽にお作り頂けます。

災害用備蓄食品の代表選手ともいえる乾パンを使って美味しくオシャレなデザートに仕上げます。お好みのナッツやドライフルーツでお楽しみください。

災害が起こった時など、落ち着いて行動できるように準備をしておくことはとても大切です。ストック食材(缶詰)を上手に使って、日頃からも、災害時も鍋やフライパンひとつでできる防災レシピをご紹介します。

災害はいつ起こるかわかりません。普段使えるストック食材を多めに購入し、食べた分だけ買い足していく備蓄法「ローリングストック法」を上手に取り入れて、災害時に落ち着いて行動できるように日頃から備えておきたいですね。ストック食材を利用して作る防災レシピをご紹介します。

防災食・非常用としてもストックしている人が多い「缶詰」。使いながら備えれば、賞味期限切れも防げ、災害時も役立ちます。サバ缶、ツナ缶、いわしやサンマの缶詰、焼鳥やランチョンミートの缶詰なども簡単アレンジでメインの一品に変身させましょう。

今回ご紹介したレシピは、災害が起きた時だけに作る特別なものではありません。日ごろの食事の中に取り入れれば、時短家事になる上に、もしもの時の練習にもなります。ぜひ、いつもの食生活に取り入れてみてください。

東京ガスネットワークの「日々のごはん と もしものごはん」では、防災に役立つ情報とレシピをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。