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更新日: 2017年10月27日
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筋肉痛に劇的に効く!? 運動の疲れはお風呂で解消!

山登りやハイキング、スポーツ大会など久々に運動する機会があると、後でどっと疲れが来ることはありませんか?実は運動疲れにはお風呂が効果的なんです。ここではなぜ運動疲れのメカニズムと一緒に効果的なお風呂の入り方をご紹介します。

なぜお風呂が効くの? 運動疲れのメカニズムとは?

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運動で筋肉が活動すると、その過程でさまざまな疲労物質が生まれます。その一部は筋肉や血液に残り、血行が滞りがちに。
 
血液には酸素や栄養を運ぶ役割があるので、血行が滞ることで筋肉は酸欠のような状態になり、硬く凝り固まってしまいます。

その結果、私たちは疲れを感じるのです。

運動疲れの解消の鍵はお風呂での血行促進!

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運動後の筋肉の疲れは休息することで自然と回復していきます。でも疲れを翌日に残したくないですよね。

運動後の筋肉の疲れをとるには温めたりマッサージをして血行を促進することが効果的です。疲労物質が除去され、血液を通じて酸素や栄養が補給されることで、疲労が回復します。


そこで登場するのがお風呂!

お風呂に浸かると体が芯からあたたまり、体のすみずみまで血液が巡って行くのがわかりますよね。これがまさに疲労回復のキーポイントなのです。

入り方にもコツが! 運動疲れに効くお風呂の入り方とは?

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では、運動後のお風呂はどんな風に入るといいのでしょう?湯温や入浴時間、入浴剤の選び方など具体的にご紹介します。
○38〜40度のぬるめのお湯で浴槽入浴

汚れを落とすだけならシャワーだけでも十分ですが、「筋肉疲労の回復」の効果を狙うなら、ぬるめのお湯につかる浴槽入浴が断然おすすめです。


○炭酸ガス系入浴剤を入れる

お風呂に炭酸ガス系入浴剤を入れて入浴しましょう。一層血流を良くして、運動疲れを解消してくれますよ。

【運動疲れに効くお風呂の入り方】湯温はどれくらい?

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熱いお湯が好きな方もいらっしゃるかもしれませんが、運動の疲れを癒すためには「38~40℃くらいのぬるめのお湯」がおすすめです。
 
ぬるめのお湯につかると、リラックスの信号である副交感神経が優位になります。この副交感神経が優位になると、筋肉がゆるみ血液の循環も良くなるのです。つまり、筋肉疲労の回復に必要な条件が整うわけです。

【運動疲れに効くお風呂の入り方】入浴のコツとは?

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長時間ゆっくり浸かりたいなら、みぞおちあたりまでの「半身浴」、短時間ですませたいなら肩までつかる「全身浴」を。いずれも血行促進の効果があるので、自分にマッチした入浴スタイルを選びましょう。

【運動疲れに効くお風呂の入り方】入浴剤はどう選ぶ?

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Testimg02 02 出典:https://www.bathclin.co.jp/happybath/
株式会社バスクリン調べ
運動疲れでお風呂に入る際には入浴剤を使いましょう。種類はお湯の中で発泡するタイプの「炭酸ガス系入浴剤」がおススメです。

血液の循環を良くしてくれるので、筋肉の疲れを回復する効果があるといわれています。

運動疲れの解消にシャワーではダメなの?

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「運動後はシャワー」という方もいるかもしれませんね。でも最大限の疲労回復効果を得るためにはお湯に浸かりましょう。

運動疲れの回復には、お風呂の三大作用「温熱作用」「水圧作用」「浮力作用」をフル活用する必要があります。シャワーではこれらを十分得られません。
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こちらのグラフは運動疲れの回復度をシャワーとお風呂で比較したものです。時間の経過とともに、お風呂での入浴「浴槽入浴(肩までつかる全身浴)」の棒グラフが高くなっていくのがわかります。

運動疲れでお風呂に入る際の注意点

ちなみに運動の後のお風呂には注意点もあります。

○激しい運動の直後は入浴を控えてください。

 激しい運動で起こるズキズキするような筋肉痛では筋肉が微細損傷を起こしている可能性があります。痛みが落ち着くまで入浴は控えましょう。 

○入浴前後には必ず十分な水分補給をお忘れなく。
 
 お風呂では大量に汗をかきます。脱水にならないよう入浴の前後にコップ1杯の水を飲むと良いでしょう。

○ケガをしたときは独断で入浴しないこと。悪化させてしまう場合があります。

 ねんざや打ち身、骨折などのケガをした場合には温めると悪化してしまいます。炎症が収まるまでお風呂に入るのは控えましょう。

おわりに

運動疲れのお風呂での解消法、いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した内容は、「お風呂をもっと楽しく気持ちよくしたい」と考える企業が研究、情報発信を行っている風呂文化研究会(代表:東京ガス株式会社)の「運動とお風呂のいい関係」にも詳しく掲載されています。ぜひご覧ください。
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