目 次
テーマを決める

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テーマ探しは親子で一緒に取り組みましょう。
子どもが興味のあるもの、好きな教科、身の回りのもの、最近のニュースなど切り口はなんでも構いません。疑問に思っていることやもっと知りたいことがないか聞いてみましょう。
子どもからはなかなか出てこないこともあります。普段から子どもの興味のありそうなことを気にかけておき、問いかけてあげるのが効果的です。
分野が決まったらテーマを徐々に絞っていきましょう。たとえば「恐竜」に興味のあるとしたら「恐竜が絶滅した理由が知りたい」「恐竜がどんな風に進化したのか知りたい」「恐竜の骨の模型を作ってみたい」などたくさんの切り口が考えられます。
親にとっても大変な作業ですが興味のあることを考え、掘り下げていくというのは大人なっても必要となる大事なスキル。じっくり子どもに向き合ってあげたいですね。
図書館やインターネットで興味のあるテーマを調べながら、疑問点がないか一緒に考えていくのもいいですね。
テーマが見つからないとき

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テーマが見つからないときは一緒にお出かけしてみるのもおすすめです。図書館、水族館、博物館、工場見学、施設見学などに親子で参加して興味の対象を広げてあげるのもいいでしょう。
インターネット上に自由研究の検索サイトがあるので、年齢やキーワードから興味のあるものを一緒に探すのもいいかもしれません。
参加するだけで研究できるイベントに参加する
参加するだけでテーマ探しや体験学習ができてしまうイベントに参加してみるのもいいですね。さまざまなイベントがあるので、お子さんの興味のあるものを探してみてはいかがでしょうか。
■親子向け料理教室

Tokyo Gas Network
東京ガスネットワークではお手頃な値段で参加できる親子料理教室をたくさんご用意しています。ぜひお近くの施設に足を運ばれてはいかがでしょうか。
料理が好きなお子さんだけでなく、実は料理は、理科や算数に興味のあるお子さんにも最適です。料理では正確に計量しないと仕上がりが変わってしまいます。実験や観察を繰り返すプロセスも子どもにとっては興味深いものかもしれません。
■「がすてなーに ガスの科学館」

Tokyo Gas Network
「がすてなーに ガスの科学館」は、「エネルギーを考え、これからの暮らし・社会を学び、未来をソウゾウしよう。」をテーマに暮らしを支えるエネルギーや地球温暖化などの環境問題について学べる体験型施設です。
みなさんの中にある「?(疑問)」「!(発見)」を引き出し、理解を深めるお手伝いをするコミュニケーターがいるので、わからないことは何でも質問をしてみましょう。
歴史ギャラリーでは、実際に使われていためずらしい昔のガス器具も見ることができますよ。
■「ガスミュージアム がす資料館」

Tokyo Gas Network

Tokyo Gas Network
あかりのうつりかわり、ガス灯点灯体験、火育紙芝居、あかり工作などの楽しいワークショップがあります。むかしのガス機器の展示や「火と人間の歴史」「ガスと人間の歴史」など社会学から火やガスを考える展示もありますよ。
自由研究のネタにもご活用ください。
おわりに
早めに動き出せばイベントも予約しやすいですよ。
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公開日:2016.7.15
最終更新日:2022.11.25
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