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【失敗したくない!】ママの自転車はどう選べばいいの?選び方のポイント6選

日常生活の時短や行動範囲の拡大に欠かせない、自転車。ママがお子さんを乗せる安全に行動するためには、購入するときにはどんなことを気をつけて選べばよいでしょうか?ポイントを6つご紹介します。

最終更新日:2023.5.26

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目 次

ママの自転車はどんなものがあるの?

お子さんを乗せられる自転車には以下の種類があります。

<1>前、後ろに2人の子どもを乗せられるように設計された自転車

<2>普通の自転車に、チャイルドシートを取り付けたもの

まず子どもを2人乗せる場合には前提として、<1>の自転車を選ぶ必要があります。幼児2人同乗の安全基準が満たされたBAAマークまたはSGマークのついたものを添付されています。

これらのマークは幼児2人を乗せることを前提として、強度やハンドルの安定性などの安全性に問題がないか確認した自転車に貼り付らています。

お子さんが一人の場合は、<2>の普通自転車でも問題ありません。しかし安全基準はしっかりとチェックして適したチャイルドシートを選びましょう。

ポイント1:【チャイルドシートの数と位置】

最近は以下のパターンをよく見かけます。

パターン1 前かごなしで前乗せチャイルドシートがはじめから備え付けられている自転車。後ろにもシートの設置が可能。

パターン2 前かごがあってハンドルの内側にあとから前乗せチャイルドシートを設置する自転車。後ろにもシートの設置が可能。

パターン2の自転車は本体の代金に前チャイルドシートの代金が含まれていない場合が多くあります。購入時にはその辺りにも注意しましょう。

お子さんの年齢や体格によってチャイルドシートを取り付けできる位置も変わってきます。前後のチャイルドシートはいつまで乗れるか、そんなことも念頭において選ぶのも重要です。

○前乗せチャイルドシートは1歳ぐらいから2〜3歳(体重約15キログラム程度)ぐらいまでが利用の目安です。

○後ろ乗せチャイルドシートは2歳ぐらい〜6歳未満と法律で定められています。自転車の規格上では身長約100センチ〜115センチ、体重15〜20キログラム程度になるころまでが目安。
(ただし、各メーカーにより異なります)

※なお、ヘッドレストのあるチャイルドシートを選ぶと、万が一の衝撃を受けた時にも安心です。デザインだけではなく、機能もしっかり検討する必要がありますね。

ポイント2:【タイヤの大きさ】

ママのための自転車は多くが20インチか26インチで販売されています。大前提としてご自身の身長にあったものを選びましょう。それぞれのメリットは以下の通りです。

○20インチのメリット
地面から近いので、ママだけでなく、お子さんも乗り降りがしやすく、安定性が高いのがメリットと言われています。前にお子さんを乗せる期間が長くなりそうだ、というママはこのタイプのほうが座席が低いので、抱き上げて乗り降りさせるのにも楽と言えそうですね。

○26インチのメリット
車輪が大きいと回転数が少なく距離を進むことができるので、足への負担が少ないといわれています。ママだけでなくパパも乗る機会が多かったり、チャイルドシートを使い終わる時期が見えていて、その後通常のシティサイクルとしても乗りやすいのがメリットです。

迷った場合は、乗り降りのしやすさを基準に決めるのが安心でしょう。

ポイント3:【電動アシスト機能の有無】

行動範囲に坂道が多いかどうか、移動に頻繁に自転車を使うか、などによって電動か非電動か見極めるのが良いのではないでしょうか。

特にお子さんを2人乗せてさらに荷物まで乗せた状態で使うなど、ママが自転車を乗る場面で体力を消耗することが想定できる場合、電動アシストはあった方が日々の生活の支えになりそうですね。時短にもつながります。

一方、普段の生活が車での移動が多い、あまり自転車に乗らない、行動エリアに大きな坂などがない、などのケースでは非電動でも十分便利だといえるでしょう。

ポイント4:【自転車を使う期間】

ここまで、機能の特徴などで選ぶご紹介をしましたが、お子さんの人数や、年齢、体格は数年後どうなっているでしょうか?今だけを考えて選んでしまうとお子さんの成長はあっという間なので、すぐに使い勝手が悪い自転車になってしまっては残念。大きな買い物になるであろう自転車。しっかり計画して選びたいものですね。

ポイント5:【乗り心地】

近頃は、多くの販売店で体験試乗会を実施していますね。気になる自転車がみつかったら試乗をするといいですよ。乗降のしやすさやハンドル操作のしやすさなど、乗ってみないとわからない点は多くあるようですよ。

夫婦で共有する場合には体型が小柄な方が安全に乗ることのできるものを選ぶと使いやすいようですね。

ポイント6:自転車だけで終わりじゃ無い?【小物も一緒に選びましょう】

チャイルドシート専用のクッション、保管用カバーやチャイルドシート用のレインカバー、お子さんのヘルメットなど、思いのほか自転車の小物は多くあります。

最初の購入時にそろえておくのが賢明のようです。

必要になったらそろえればいい、と後回しにすると、購入した自転車のメーカーに対応しているのか、サイズが合うのか、在庫があるのかなどもう一度確認する必要がでてきます。必要なときにすぐに使えるように、最初の自転車の購入時に後付けの小物も選んでおくといいですね。

おわりに

いかがでしたか?大きなお買い物になる自転車。購入後に後悔しないように、じっくりと選んで試乗して、快適な自転車ライフを過ごしたいですね。

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公開日:2016.8.25

最終更新日:2023.5.26

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