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更新日: 2018年03月26日
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【冷蔵保存がNGの野菜がある!?】冷蔵NGの野菜の正しい保存方法

料理の食材として欠かせない野菜ですが、保存の仕方を間違えると味や風味が損なわれるだけでなく、野菜そのものがダメになって使えなくなってしまうことも。そこで今回は、冷蔵庫に保存NGな野菜と、正しい保存方法についてご紹介します。

冷蔵庫保存がNGな野菜とは?

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冷蔵庫保存NGの野菜は、夏野菜(なす、きゅうり、トマト、ピーマン、かぼちゃ、すいか)や秋野菜(玉ねぎ、さつまいも、里いも、じゃがいも)などがあげられます。

野菜は「育った環境に最も近い環境で保存すること」が鮮度を保つ上で大切になります。
夏野菜や秋野菜など「気温の高い時期が旬の野菜」には冷蔵庫は冷えすぎるそうです。

・夏野菜や秋野菜など最適な温度は、約10℃~約14℃。

・冷蔵庫の温度は、約3℃~約6℃、野菜室でも約8℃くらい。

参考:キユーピー株式会社「野菜にとって最適な保存環境とは」
参考:パナソニック株式会社「冷蔵庫の庫内の温度」

冷蔵庫NG野菜を冷蔵庫保存すると・・・

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夏野菜や秋野菜を冷蔵庫で保存した場合、低温障害を起こしてしまう可能性があります。低温障害とは、野菜が低い温度に対応できずに品質が低下してしまう現象です。しなびてしまったり、水っぽくなったり、ビタミンなどの栄養も損なわれてしまいます。

低温障害を防ぐには冷やし過ぎないこと。

【夏野菜】
野菜室に入れる前にポリ袋に入れる、ラップや新聞で包むなどをして冷えから守る工夫をしてください。
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【秋野菜】
野菜室も冷えすぎるとよくないので常温保存が望ましいようです。

○玉ねぎとじゃがいも

風通しのよい涼しい場所に保存するのが最適です。
(ただし、水分の多い新たまねぎ(春)はポリ袋に入れて冷蔵保存してください。)
じゃがいもは、りんごと一緒にポリ袋に入れて保存すると芽が出にくいそうです。

○サツマイモと里芋

南国生まれなので、特に寒さが苦手です。新聞紙にくるんで常温の日の当たらない場所で保存してください。

カット野菜は冷蔵保存!

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冷蔵庫NGの野菜でも、カットした場合は別です。カットした野菜は、切り口が酸化して傷みやすくなるので、きっちりラップしてから必ず冷蔵保存してください。低温障害を起こす前に、早めに使い切ってしまうようにしましょう。

おわりに

いかがでしたか? 料理の出来栄えは、野菜の鮮度のよしあしに左右されます。正しく保存して、鮮度のよい野菜で美味しい料理をたくさん作ってくださいね。

参考:農林水産省「食品のかしこい扱いかた>野菜の扱いかた」

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