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【レシピ】香り最高!「ポルチーニ茸のリゾット」

ポルチーニ茸は日本の松茸に匹敵するイタリアを代表する香り高いきのこです。きのこの濃厚な旨味とパルミジャーノ レッジャーノがたっぷり入った贅沢なリゾットです。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス「食」情報センター】

最終更新日:2023.3.17

「ポルチーニ茸のリゾット」の材料(4人分)

ポルチーニ茸(乾燥)…10g
ぬるま湯…1/2カップ
タマネギ…1/2コ
ニンニク…1片
バター…30g
米…1合
白ワイン…大さじ2

[A]
水…4カップ
チキンブイヨン(固形)…1コ

パルミジャーノ レッジャーノ(おろす)…50g
塩、コショウ…各適量
イタリアンパセリ(みじん切り)…適量

【作り方1】

ポルチーニ茸は分量のぬるま湯で20~30分ほど戻し、汁と分けます。

ポルチーニ茸、タマネギ、ニンニクはみじん切りにします。

【作り方2】

鍋にバターを熱し、ニンニク、タマネギ、ポルチーニ茸を炒めます。

米を加えて、米が透き通るまで炒め(同時に3を行う)、白ワインを加えて混ぜます。

【作り方3】

小鍋にAとポルチーニ茸の戻し汁を入れ、火にかけて温めます。

【作り方4】

2に3を半量加えてコンロ調理タイマーを15分に設定し、ときどき木ベラで全体を混ぜながら煮ます。

途中、汁気がなくなってきたら、残りの3を2~3回に分けて加えながら煮ます。

【作り方5】

米が歯ごたえのあるかたさになったらパルミジャーノ レッジャーノを加えて混ぜ、塩、コショウで味をととのえます。

器に盛りつけてイタリアンパセリを散らします。

「ポルチーニ茸のリゾット」のコツ・ポイント

・混ぜすぎない。

・スープは少し(レードル1杯位)ずつ加える。

・米粒が静かにおどる位の火加減をキープする。

・アルデンテ(芯が残った状態ではなく、米全体に弾力があり歯ごたえのあるかたさ)に仕上げる。

・米は洗わずに使います。そのまま炒めるのはべたつかせないためです。気になる場合は無洗米を使用してください。リゾットもパスタと同様アルデンテに仕上げるのが理想です。米が鍋底にくっつかないように、時々かき混ぜながら煮ます。混ぜすぎると粘りが出るので注意しましょう。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2016.10.12

最終更新日:2023.3.17

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