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地震が起きたらまず何をする? 身を守るために知っておきたい4つのポイント

地震はいつ起きるかわからないもの。いざという時に身の安全を守れるよう、日頃からきちんと対策をしておきたいですね。地震は建物の倒壊だけではなく、火災や津波などの災害を引き起こします。いざという時にどのような行動を取ればよいのか、しっかり覚えておきましょう。今回は【地震が起きた時の行動】と【備えておくと安心な生活必需品】についてご紹介します。

【地震が起きたらどうする?】(1)自宅で地震が起きた時

テーブルの下に避難する家族
PIXTA
突然大きな揺れがきた時は、まず自分の身の安全を守りましょう。丈夫なテーブルや机の下にもぐり、脚をしっかり握ります。また、座布団やクッションなどで頭を保護して、揺れが収まるのを待ちましょう。

地震が起きたら出入り口の確保をすることが大切ですが、慌てて戸外に飛び出してしまうのは危険です。まずは身の安全を図れる場所に避難し、揺れが収まるのを待ちましょう。

【地震が起きたらどうする?】(2)シチュエーション別の対応は?

倒れた家
PIXTA

寝ている時に地震が起きたら

揺れで目が覚めたら、ベッドの下などにもぐりこんで身の安全を確保します。暗闇では割れたガラスや照明器具の破片でケガをしやすいので注意しましょう。

トイレ・お風呂にいる時に地震が起きたら

揺れを感じたら、まずドアを開けて避難路を確保し、揺れが収まるのを待ちましょう。
風呂場ではタイルや鏡、トイレでは水洗用のタンクが落ちてくることがあるので気をつけます。いざという時は、風呂のふたなどをかぶって頭部を守りましょう。

キッチンにいる時に地震が起きたら

調理中に地震が起きた場合、慌てて火を消しに行くと、調理器具が落ちてきてやけどする危険があります。まずは揺れが収まるのを待ちましょう。
ガスメーター
東京ガスなどのガスメーターは、震度5程度以上の地震発生時やガスが多量に流れた時などに、ガスを自動的に遮断するようになっています。ガスを止めるのはガスメーターに任せ、地震のときは、まずは身の安全を確保することが大切です。

お使いのガス会社のホームページなどで確認しておくと安心ですね。

【地震が起きたらどうする?】(3)揺れが収まったら

防災グッズ
PIXTA
揺れが収まったら、コンロなどのガス機器の火を消しましょう。避難の時は、ブレーカーやガスの元栓も切っておきます。

大きな地震の時は、割れた窓ガラスや照明器具の破片が家の中に散らばってしまうことも。ケガをしないように家の中でも靴を履くのがオススメです。自分や家族の安全を確認できたら災害情報や避難情報を確認し、近所の避難場所まで避難します。

【地震が起きたらどうする?】(4)備えておきたい生活必需品

防災グッズ
写真提供:一般社団法人 防災安全協会
大きな地震が起きた後の数日間は、水や食料に加えて電気やガスなどの供給が途絶えることがあります。2〜3日は自分でしのげるように、日頃から生活必需品を用意して、いざという時のために備えておくようにしましょう。

最近では、味だけではなく機能性も高い災害食・非常食もたくさんあるので、チェックしてみてもいいかもしれませんね!

また、缶詰など日常使いできるものを災害食・非常食として備えておくというのもオススメですよ。

生活必需品(非日常用)セット

食料及び飲料水は家族全員3日分が必要です。

・ 飲料水(1日3L)
・ 食料(赤ちゃんがいれば粉ミルクも)
・ 簡易トイレ
・ 緊急医薬品類(常備薬も忘れずに)
・ 予備電池(携帯電話、ラジオ、懐中電灯など)
・ 現金や貴重品
・ 保険証や電話帳
・ 下着類、タオル、ティッシュ、予備メガネなど

【地震が起きた時のために】チェックシートの活用

防災チェックシート
消防庁や、都道府県、防災対策を推進する企業のホームページでは、自宅で防災対策を実施する際に参考になるチェックシートなどを配布しています。

東京ガスのHPでも地震防災対策チェックシートを見ることができるので、ぜひ活用してみてくださいね。
地震防災対策チェックシート
TOKYOGAS

【地震が起きたらどうする? 】屋外にいるときは?

地震発生イメージ
PIXTA
地震が起きた時、いつも屋内にいるとも限りません。屋外にいる時に地震が起きた時の対処法も覚えておきましょう。

【屋外での地震】住宅地で地震にあったら?

強い地震が起きた時、まず注意しなければいけないのは落下物や倒壊物です。特に、ブロック塀や石塀、電柱や自動販売機は倒れてくる危険性があります。また、住宅の倒壊や窓ガラスが降ってくる可能性もあるので、身の回りの状況に注意しましょう。

【屋外での地震】オフィス街や繁華街で地震にあったら?

ビルの窓ガラスが割れて落下する時は、時速40~60kmのスピードになることもあるとか。また、看板やネオンサインなどの落下物にも注意が必要です。鞄などで頭の上に被せて保護し、できるだけ早く建物から離れましょう。
津波イメージ
PIXTA

【屋外での地震】海岸で地震にあったら?

一番怖いのは津波です。海辺で地震にあったら、すぐに高台や避難地に向かいましょう。津波は繰り返し襲ってくるので、いったん波が引いても絶対に戻ってはいけません。第一波の後にさらに高い波が来ることもあるので、十分に注意しましょう。

【屋外での地震】運転中に地震にあったら?

運転中に地震にあった時に注意したいのが「急ブレーキを踏まないこと」です。他の車に気をつけつつ徐々にスピードを落として、道路の左側に停車します。揺れがおさまるまでは車外に出ないほうが良いでしょう。避難が必要な時は、救助が必要な際に車を動かせるように、ドアをロックせずキーも付けたまま貴重品をもち徒歩で避難します。

【屋外での地震】電車で地震にあったら?

電車は地震を察知すると、緊急停止します。座席に座っている人は、低い姿勢を保ちながら頭を鞄などで保護します。立っている場合は、つり革など体を支えられそうなものをしっかりと握って、転倒しないように心がけましょう。停車後は、乗務員の指示に従いながら避難します。

おわりに

地震はいつ発生するかわからないもの。災害が起きたときに身を守るためにも、日頃からしっかり備えておき、いざという時に冷静に行動することが大切です。この機会に改めて備蓄品や防災用品のチェックを行って、家族と災害時の行動や避難経路について話し合ってみてくださいね。

取材協力:一般社団法人 防災安全協会

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2017年09月01日

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