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知らないと怖いブルーライトの影響! 実験でわかった、オススメの疲れ目緩和法とは?

仕事やプライベートなど、日常生活で欠かすことの出来なくなってきている「スマホ」や「パソコン」。しかし、スマホやパソコンから発せられる「ブルーライト」は、眼精疲労の原因のひとつと言われています。でも実際、ブルーライトってどんなもの? どんな影響があるの? という方も多いのでは? そこで今回は、ブルーライトの影響とオススメの疲れ目対策をご紹介します。

そもそも「ブルーライト」とは?

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ブルーライトとは人が目で見ることのできる光の中で、最も紫外線に近く、波長が短い強いエネルギーを持つ光です。
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PIXTA
デジタルデバイスの普及でブルーライトと向き合う時間は急激に増えてきています。スマホやパソコンなどに多く使われているブルーライトは、長時間浴びると身体に負担がかかるとも言われています

ブルーライトが及ぼす身体への影響

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目の疲れ

ブルーライトは、他の色の光と比べて波長が短いため、散乱しやすい性質を持っています。そのため、スマホやパソコン画面を長時間使った場合などに、眩しさや視界のちらつきなどの原因となり、目の疲れに影響すると言われています。

また、他の色の光に比べエネルギーが強いため網膜へのダメージ、瞳孔を縮めようと目の筋肉も酷使され、目の疲れや肩・首などの凝りなどに影響も懸念されています。


睡眠への影響

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PIXTA
ブルーライトは太陽の光の紫外線と波長が似ており、夜に浴びると、脳が朝だと勘違いして、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌を抑制してしまいます。

寝る前にスマホやパソコンを使うと、体内時計の乱れ、寝付きに影響がでてしまうことも懸念されています。

ブルーライトの対策方法

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PIXTA

PC用眼鏡(ブルーライト対策眼鏡)を使用する

PC用眼鏡を使用することで、ブルーライトをカットしてくれます。


ブルーライト対策用フィルムを貼る

眼鏡が不便という方は、使用しているスマホやパソコンにブルーライト対策用フィルムを貼って対策するのも良いかもしれません。


スマホ、パソコンの明るさを下げる

普段使用しているスマホやパソコンの明るさを下げると、ブルーライトの影響を少なくすることができます。

疲れ目対策に「42℃シャワー」!【オススメの疲れ目緩和法】

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PIXTA
ブルーライトの対策を行っても、長時間に及ぶパソコンやスマホの使用で目を酷使していると、目の疲れはなかなか解消できませんよね。

疲れ目緩和法はさまざまありますが、毎日の生活に取り入れられる、シャワーを活用した簡単な方法をご紹介します。
その方法とは「目をつむり、目の周囲に42℃のシャワーを当てる」、たったこれだけです。


東京ガス都市生活研究所では、疲れ目への効果を検証するため、被験者が目が疲れる作業を行った後、42℃もしくは32℃のシャワーを両目に交互に1分間=計6分間あてた人と、シャワーなしの3つのパターンで、どのような効果があるか実験を行いました。


実験結果

実験後に、視力と眼のスッキリ感やショボショボ感などの主観評価を、VAS法と呼ばれる方法で測定しました。グラフの横軸は時間の経過を、縦軸はスッキリ感とショボショボ感の増減を示しています。
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東京ガス都市生活研究所調査「シャワーによる眼の疲労緩和効果」より
上のグラフは、「42度のシャワーをあてた人」「32度のシャワーをあてた人」「シャワーなし」の3パターンの実験後、目のスッキリ感がどのくらいあったかを示したグラフです。

疲労タスク直後は、目のスッキリ感がどのパターンでもマイナスを示しています。
シャワー後のすっきり感を比較すると、シャワーなしと比べて、42度のシャワーをあてたグループはすっきり感の増加が大きいです。
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東京ガス都市生活研究所調査「シャワーによる眼の疲労緩和効果」より
ショボショボ感も42度のシャワーをあてた後に軽減していることがわかります。
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東京ガス都市生活研究所調査「シャワーによる眼の疲労緩和効果」より
また、実験後にどれくらい視力が回復したのかを調べると、42度のシャワーをあてたグループは視力が回復しているとの結果も見受けられました。

42度のシャワーをあてることで、眼の疲労によって一時的に低下した視力が早く回復しやすく、シャワーの温熱効果が、眼の疲労緩和を早めたことを示した結果だと言えそうです。

おわりに

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PIXTA
ブルーライトの影響と、簡単にできる疲れ目緩和法についてご紹介しました。
日々使用するスマホやパソコン。現代では使わずにいる方が難しくなっています。疲れ目は肩凝りや頭痛などにも影響があるので、なるべく軽減したいですね。

1日の終わりに、お風呂タイムの新習慣として、ぜひ取り入れてみてくださいね。

参考:厚生労働省「快眠と生活習慣」
参考:ブルーライト研究会(慶應義塾大学病院眼科内)「ブルーライトとは」

2017年12月12日

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