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【プロのレシピ】菓子研究家いかがしろみ「カトル・カール」

フランスの焼き菓子「カトル・カール」。材料4つを同量ずつ使って作る、シンプルなお菓子です。 有名シェフ・料理研究家100人がとっておきの本格レシピ・作り方をご紹介!東京ガス料理教室100周年記念レシピ「(株)romi-unie」代表、菓子研究家いがらしろみ 氏のレシピです。

最終更新日:2023.3.9

有名シェフ・料理研究家100人がとっておきのレシピをご紹介
カトル・カール

「カトル・カール」の材料(19.2×9×高さ8cm パウンド型1台分)

卵(M)…3個(150g)
グラニュー糖…150g
バター(食塩不使用)…150g
薄力粉…150g

【準備】

1. 型に溶かしバター(分量外)をハケで塗り、型に合わせて切ったオーブンペーパーを敷きます。

2. 分量のバターは溶かし、薄力粉はふるいます。

【作り方1】

ボウルに卵とグラニュー糖を入れて混ぜ、やや白っぽくなるまで泡立てます。

【作り方2】

溶かしたバターを加え、混ぜ合わせます。

【作り方3】

薄力粉を加え、ゴムべらで混ぜ合わせます。

【作り方4】

準備した型に流し、オーブンで焼きます。

   ガス高速オーブン(予熱あり) 180℃ 30~40分

【作り方5】

焼きあがったら型から出し、網の上で冷まします。

レシピ提供者のプロフィール
いがらしろみさん

いがらしろみ(菓子研究家 (株)romi-unie代表)

1971年生まれ。16歳から今田美奈子お菓子教室に通う。フランス菓子店製造部に就職後、パリに留学。ル・コルドン・ブルーでフランス菓子を学ぶ。帰国後、ル・コルドン・ブルー東京校事務局に勤務。またフードイベント等の活動を行う。
2002年より、菓子研究家romi-unieとして活動をスタート。NHK出版「きょうの料理ビギナーズ テキスト」で連載等、雑誌、書籍、TVやイベントを通じ、お菓子作りの楽しさを広める活動をする。その他、専門店の開店やプロデュースを手掛ける。

URL:http://www.romi-unie.jp/

100年後も伝えたいレシピへの想い

フランスの伝統的な家庭の焼菓子です。
4/4という意味で、4つのお菓子の基本の材料である「卵・砂糖・粉・バター」を1/4ずつ同割使って作ります。正真正銘の4/4の配合で作ることにこだわり、卵の力だけで膨らませ、焼き立ては中がふんわり。いろいろな人が懐かしく思う焼菓子の風味で、いつまでも飽きずに食べられるお茶のお菓子です。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2018.2.26

最終更新日:2023.3.9

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