目 次
美容タイプを診断! あなたの美容タイプは?
スキンケアに対する考え方から美容のタイプを8つに分類

東京ガス都市生活研究所では、20~50代の約3,000名の女性を対象として美容意識・行動に関するアンケート※1を実施しました。
スキンケアに対する考え方(どんな気持ち、どんな場所で行っているか等)の回答結果をもとに潜在クラス分析※2を行った結果、上記の美容8タイプ(当社オリジナル)に分類しました。
美容タイプ診断 「Beauty Type Checker」で無料診断

あなたはどの美容タイプでしょうか?
東京ガス都市生活研究所の「Beauty Type Checker」では、美容に関する意識や行動に関する質問項目に答えるだけで、手軽にあなたの美容タイプが診断できます。
自分と同じタイプの人の特徴やあなたにおすすめの美容ライフ・入浴タイムもわかりますよ。
数分で診断できますので、今後の美容に対する意識や行動を変えるきっかけとしてぜひ診断してみてくださいね。
※1:「美容意識・実態に関する定量調査」
・調査時期:2017年7月
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:一都三県在住 20代~50代女性(会社員・派遣社員・パートタイマー・専業主婦含む)
・回答者数:2754名
※2:潜在クラス分析とは、アンケートでは直接聴取できない潜在変数を明らかにする多変量解析手法の一つ。
アンケートの全体回答を『特徴ある集団の回答が混在している状態』と捉え、回答パターンから『各回答者がどの集団に所属するのかフラグを立てる』という考え方。(所属フラグ=潜在変数)質的変数(例:住居形態など選択肢間に優劣や大小がないもの)やMA回答も対象とすることが可能なので、アンケート調査で得られるデータと非常に相性の良い解析手法。
知っておきたい!「入浴×美容」の基礎知識2つ
東京ガス都市生活研究所では、「入浴×美容」というテーマで生活をより快適で豊かにする価値提案を行っています。
入浴は、肌に内側から潤いを与えます。その効果を引き出す秘密は、入浴後の過ごし方にあります。
1.入浴後の肌水分を保つためには適切な温湿度環境が大切

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入浴直後、肌はしっとりしますよね。これは肌水分量が増えているから。
このしっとり感を保つには、入浴後に素早くケアすることが大切と言われています。

試験条件〉入浴後にスキンケア用品の塗布が無い状態でも入浴前と比べて、入浴後の肌水分量は増加。
入浴40℃10分、洗面室25℃,50%RH[**:P<0.01,n=9/MEAN±SE] 東京ガス都市生活研究所調べ
上記のデータからも、入浴直後、洗面室が快適な環境(室温25°C、湿度50%RH)であれば、 その後しばらくの間、肌水分量は入浴前より高く維持されることがわかっています。
洗面室が暖かいと空気中の水分も保持されやすいため、特に冬の間は洗面室を暖かくしてスキンケアを行なうことが肌の潤いに効果的だと考えられます。
2.日常から湯船に浸かる習慣をつけることが大切

PIXTA
さらに潤いのある肌を保つためには、入浴の際に日常から湯船に浸かる習慣をつけることが大切です。

試験条件〉指定の入浴法(シャワー浴:40 ℃、浴槽入浴:38 ℃以上10分以上で肩まで浸かる)で、2週間連浴する前後の肌水分量比較。連浴の前後で、入浴後のスキンケア方法は変更しない。[**:P<0.01,シャワー/n=12,浴槽/n=11/MEAN±SE]東京ガス都市生活研究所調べ
普段、シャワーのみで入浴している人に2週間、浴槽入浴を続けてもらうとどうなるでしょうか?
普段、シャワーのみで入浴している人を対象に、2週間「浴槽入浴」を行うグループと「シャワーのみで入浴」を行うグループに分け、その前後での頬の肌水分量を比較してみると、「浴槽入浴」を行ったグループで肌水分量が増加していることがわかっています。
東京ガスの「ごほうびバスタイム」

お風呂はもっと、あなたをハッピーにできる。
“いつものお風呂”がちょぴり贅沢な時間に変わる、とっておきのごほうびをご提案しています。
美容ジャーナリスト齋藤薫さんによる入浴時間を美容時間にすることの提案や、美容家電を使ったお風呂での美容ケア方法など役立つ情報もご紹介中です。
ぜひチェックしてみてくださいね。
おわりに
毎日何気なく行っているスキンケア。洗面所の環境やお風呂の入り方をちょっと工夫することで効果を得られます。
また、上でご紹介した「美容タイプ診断」で手軽にあなたの美容タイプやおすすめの美容ライフ・入浴タイムも確認してくださいね。スキンケア時間がさらに豊かなものにできるかもしれせんよ。
この記事の研究調査
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社会の変化や都市に暮らす生活者についての多面的な調査・分析を実施。将来のライフスタイルやニーズを予測し、生活者が豊かな暮らしを創造するための情報を提供するとともに、さまざまな提言を行っています。
東京ガス都市生活研究所
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公開日:2018.7.23
最終更新日:2022.11.26
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