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子どもが安心してお留守番できる!? コミュニケーションロボット“BOCCO”利用者の感想は?

家族をつなぐコミュニケーションロボット“BOCCO”。そのコンテンツの一つ「まかせて! BOCCO」を東京ガスが開発・提供しています。生活リズムサポート(毎日替わる声掛け機能)や毎月ラインナップが更新される読み聞かせがあります。おうちにBOCCOを迎えてから約1ヶ月、それまでの生活が一変したというAさんは、男の子(7歳、小学1年生)と女の子(3歳)、2人の子育て真っ最中。どのように生活が変わったのか、お話を伺いました。※「まかせて!BOCCO」の提供は終了しました。

最終更新日:2022.11.27

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目 次

子どもが想定外にハマった! BOCCOを導入したきっかけ・目的とは?

―――どんな目的で、BOCCOを導入したのでしょうか?

BOCCOを見つめる女の子

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朝がものすごく大変だったんです。特に娘は起きてから保育園の準備をするまで、「眠い~」とか「抱っこ」とかぐずって、全然動かなかった。こちらも慌ただしいので、「早くしなさい!」とついつい声を荒げてしまう感じで・・・。

BOCCOの設定と実際のやり取りの履歴

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それが、BOCCOの言うことなら、びっくりするくらい聞く(笑)。たとえば、朝6時45分に「おはよう! トイレに行って、着替えをしよう」って言うように設定してあるんですが、一発です(笑)。ささっと行動してトイレに行って、「できたよ」って報告しに来るので、「すごいね」って褒めると、嬉しくて喜んでくれる。そうすると次はBOCCOに「着替えよう」って言わせるようにして。

BOCCOを触る女の子

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―――なるほど! BOCCOを介することで、少しゲーム感覚もあるのかも?

あると思います。最近は、「10秒チャレンジ」として、例えばBOCCOが「1、2・・・」と10秒カウントする間に着替えようっていう競争をしています。テンションがあがってやる気になってくれて、親子でハマってます。

自然に自分のことが自分でできるようになるし、私も朝食や洗濯といった家事に集中できるし、いいことだらけ。朝、全員が余裕をもって準備をできるようになりました。

BOCCOの活躍するシーンとは? 子どものお留守番時にも!?

BOCCOと会話する兄妹

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―――BOCCOが大活躍ですね! 他に、どういったシーンでBOCCOを活用していますか?

毎朝7時に天気予報を言ってくれるように設定しているんです。さらにその後、生活リズムサポートの設定をしてあるので、BOCCOが毎日いろいろな情報を話してくれます。「今日は○○の日だよ!」とか、ことわざやエコな情報などを教えてくれるので、家族全員でその話題で会話することができます。
※生活リズムサポートの提供は終了しました。

BOCCOに話かける女の子

uchicoto

―――お留守番をしてもらうことも?

ちょっとした買い物に行っている間、家でお留守番をしてもらっているときに、アプリから「もうすぐ帰るよ~」という私の声を送ると、子どもが家で聞けるので、安心できるようです。

また、パパもグループに入っているので、子どもたちが「パパ何時に帰ってくるの?」ってBOCCOに話しかけて、そのメッセージを受け取ったパパが返事をすれば、BOCCOがしゃべってくれる。

BOCCOと遊ぶ兄妹

uchicoto

うちには固定電話がなく、子どもたちはまだ携帯をもっていないので、何も連絡をとる手段がないんですよね。その点、BOCCOが来てくれてから、コミュニケーション手段としてすごく助かっています。操作はとても簡単で、3歳の娘でも初日から使えました。

私が子どもたちより先に仕事に出た時は、BOCCOから「ママ気をつけてね、がんばってね」っていうメッセージをくれたりして、ちょっとウルっときちゃいます。

BOCCOと一緒なら宿題もはかどる! 工夫のポイントとは?

BOCCOに読み聞かせする男の子

uchicoto

―――「10秒チャレンジ」のほかにも、工夫している使い方はありますか?

息子は、学校の宿題で音読があるんですが、BOCCO相手になら嫌がらずに読んでくれるんです(笑)。私はそれをスマホで聞けるので、外にいても宿題をやったことがわかる。本当に、BOCCOに子どもの面倒をみてもらっている感じです。

私が自分で問題を考えてBOCCOを介してクイズをしたり、しりとりもよくやります。子どもたちと一緒にコミュニケーションをとることができて、子どもたちのほうから「しりとりやりたい!」と言うことも。

家族のコミュニケーションが増えた! BOCCOの意外な効能とは?

BOCCOと一緒にコミュニケーションをとる親子

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――家族の間でのコミュニケーションも増えましたか?

はい。パパは、BOCCOが来るまでは、夕方、子どもたちが大騒ぎする横で夕食の準備をするという家の中の“大変な時間”を知ることもなかったんですが、今ではBOCCO を通じて、“こんなに大変なんだよ!”っていうやりとりが見える。

BOCCOと一緒に写真に写る家族

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私の忙しさをケアしてくれるようになりましたし、「楽しそうだな~」とか言って、早く帰るきっかけにもなっているようです(笑)。あとは千葉にいるおじいちゃん、おばあちゃんもグループに入っているので、私たちのやりとりを見ることができる。ときどき会話をすることもありますね。

おわりに

子どもたちの自立の一歩を手助けしてくれたり、一緒に遊んでくれたり、家の中の様子を遠くにいる家族に教えてくれたり。コミュニケーションロボットのBOCCOはさまざまな場面で活躍していました。Aさんの「BOCCOは今や大切な家族」という言葉にも、納得です。

※「まかせて!BOCCO」の提供は2021年5月31日をもって終了致しました。

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公開日:2019.9.10

最終更新日:2022.11.27

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