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季節のお風呂:3月『蓬湯(よもぎ湯)』早春の香りを楽しみながら、冬の疲れ・コリをほぐそう!

日本各地の山野や道端などに自生するとても身近な薬草です。通称『万能薬草』といわれるほど薬効が高く、栄養価も高いことから健康食として注目されています。季節のお風呂12ヶ月。3月は『蓬湯(よもぎ湯)』の由来・作り方についてご紹介します。

3月 蓬湯
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春になると青く柔らかい新芽を出してすくすくと大きくなるヨモギを用いたお風呂。1,8-シネオール、α-ツヨンなどのテルペン成分を含み、爽やかな香りを放つヨモギの仲間は、邪気を払う植物として古くから世界各地で用いられてきました。

抗菌、消炎、鎮痛、収斂、止血作用があり、葉の部分を生薬の「艾葉(がいよう)」として、出血の症状や冷え、腰痛、神経痛、かぶれ、湿布などのトラブルに用いられています。蓬湯はすっきりとした香りを漂わせながら身体を温めてくれます。

【作り方】さわやかな香気に包まれて、アロマバスを満喫

蓬の葉には、殺菌・止血収斂(しゅうれん)作用のあるタンニンのほか、保温・発汗・解熱作用のある成分が含まれています。蓬湯は乾燥した葉はもちろん、生の葉でも作れるので、散歩のついでに蓬を摘んで手軽に楽しみましょう。

蓬を細かく刻んで水から煮出す
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1. 1回に使うのは、茎先20cmくらいの生の蓬5~6本です。細かく刻んで水から煮出します。

煮汁だけをこして風呂に入れる
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2. 煮汁だけをこして風呂に入れます。
乾燥した葉=艾葉(がいよう)を使う場合は、6~7月によく育った葉を摘み取り、水洗いして陰干しした30gを布袋に入れて浴槽に入れます。

おわりに

いかがでしたか?

蓬の葉の汁(エキス)は、血行を促進させる効果以外にも、殺菌作用の高さから切り傷をはじめ、しっしん、虫さされなど肌のトラブルの外用薬に用いられることが多く、アトピー性皮膚炎にも効果があるといわれています。

万能薬草と言われる蓬を使った「蓬湯」で日々の疲れを癒してくださいね!

2017年03月15日

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