家のコトで役立つ 東京ガスくらし情報サイト

72189 view

季節のお風呂:3月『蓬湯(よもぎ湯)』早春の香りを楽しみながら、冬の疲れ・コリをほぐそう!

日本各地の山野や道端などに自生するとても身近な薬草です。通称『万能薬草』といわれるほど薬効が高く、栄養価も高いことから健康食として注目されています。季節のお風呂12ヶ月。3月は『蓬湯(よもぎ湯)』の由来・作り方についてご紹介します。

3月 蓬湯
TOKYOGAS
春になると青く柔らかい新芽を出してすくすくと大きくなるヨモギを用いたお風呂。1,8-シネオール、α-ツヨンなどのテルペン成分を含み、爽やかな香りを放つヨモギの仲間は、邪気を払う植物として古くから世界各地で用いられてきました。

抗菌、消炎、鎮痛、収斂、止血作用があり、葉の部分を生薬の「艾葉(がいよう)」として、出血の症状や冷え、腰痛、神経痛、かぶれ、湿布などのトラブルに用いられています。蓬湯はすっきりとした香りを漂わせながら身体を温めてくれます。

【作り方】さわやかな香気に包まれて、アロマバスを満喫

蓬の葉には、殺菌・止血収斂(しゅうれん)作用のあるタンニンのほか、保温・発汗・解熱作用のある成分が含まれています。蓬湯は乾燥した葉はもちろん、生の葉でも作れるので、散歩のついでに蓬を摘んで手軽に楽しみましょう。
蓬を細かく刻んで水から煮出す
TOKYOGAS
1. 1回に使うのは、茎先20cmくらいの生の蓬5~6本です。細かく刻んで水から煮出します。
煮汁だけをこして風呂に入れる
TOKYOGAS
2. 煮汁だけをこして風呂に入れます。
乾燥した葉=艾葉(がいよう)を使う場合は、6~7月によく育った葉を摘み取り、水洗いして陰干しした30gを布袋に入れて浴槽に入れます。

おわりに

いかがでしたか?

蓬の葉の汁(エキス)は、血行を促進させる効果以外にも、殺菌作用の高さから切り傷をはじめ、しっしん、虫さされなど肌のトラブルの外用薬に用いられることが多く、アトピー性皮膚炎にも効果があるといわれています。

万能薬草と言われる蓬を使った「蓬湯」で日々の疲れを癒してくださいね!

2017年03月15日

※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の責任において行ってください。
本記事の情報は記事公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくは、「サイトのご利用について」をご覧下さい。

アクセスランキング

1

【お風呂のはなし8話】毎日できるお風呂のカビ予防のコツ

212640view
2

豚肉の部位を使い分けよう! 知っておきたい豚肉の「部位の特徴」と「料理での使い分け」

507076view
3

「あ、その鍋に重曹はNG!」重曹で掃除できる物・苦手な物とは? ナチュラルクリーニングは使い分けがポイント

42554view
4

油性ペン・マーカー汚れの落とし方【肌・服・ガラス・金属・プラスチックなど】

874813view
5

【お風呂のはなし2話】就寝前にぴったり! リラックス入浴法とは?

173520view

おすすめ記事

【コンロのプロ直伝】意外と簡単! お鍋を使った「ご飯の炊き方と美味しい理由」

リビング? お風呂場? 「室内干し(部屋干し)」のコツとおすすめの干す場所

賢い主婦は知っている! めんどうな洗濯物干しから解放される楽チン術

意外と知らない人が多い!? お風呂のガンコなカビをしっかり落とすコツとは

【どんなことに気をつけたらいいの?】今さら聞けない「電力自由化」とは

おすすめキーワード