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【レシピ】いつもよりちょっと豪華に!「特選いなり」

丁寧にじっくりと煮含めた甘めのお揚げに、甘酢生姜とゴマ風味のすし飯を詰めます。仕上げにひと手間加えたこだわりのいなりずしです。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス「食」情報センター】

最終更新日:2023.3.13

「特選いなり」の材料(6人分、18コ分)

油揚げ・・・9枚

[A]
 だし汁・・・2カップ
 三温糖・・・80g
 醤油・・・大さじ3

[B]
 みりん・・・大さじ1
 醤油・・・小さじ2

米・・・2と1/2合
もち米・・・1/2合
水・・・550ml

[C]
 米酢・・・大さじ5
 砂糖・・・大さじ3
 塩・・・小さじ1と1/2

炒りゴマ(白)・・・大さじ2
甘酢ショウガ・・・80g
炒り卵・・・適量
木の芽・・・適量

【作り方1】

油揚げは長い辺を半分に切り、切り口から少しずつ開いて袋状にします。

【作り方2】

鍋に湯を沸かし(強火)、1を入れて落しぶたをします。

コンロ調理タイマーを5分に設定して茹で、油抜きをします(中火)。

ザルにあげて水気を絞ります。

【作り方3】

Aを鍋に合わせ、2を入れて落しぶたをし、煮汁が約1/3になるまで煮ます(中火)。

【作り方4】

Bを加え、コンロ調理タイマーを2分に設定して煮て(中火)、火を止めます。

そのまま煮汁に浸して味を含ませ、冷めたらザルにあげます。

【作り方5】

米ともち米は合わせて洗ってザルにあげ、分量の水に30分以上つけて自動炊飯機能で炊きます。

合わせたCを混ぜてすし飯を作ります。

炒りゴマとせん切りにした甘酢ショウガ(飾り用に少し取っておきます)を混ぜ込み、18等分にして軽く握ります。

【作り方6】

4を軽く絞って5を詰め、甘酢ショウガ、炒り卵、木の芽を飾ります。

「特選いなり」のコツ・ポイント

・油揚げは、菜箸や麺棒などをあてて数回転がすと切り口が開きやすくなります。
味の含みをよくするためにしっかりと茹でて油抜きをします。油抜きした後や、煮含めた油揚げはやわらかくなっているので、木ベラなどを使って破らないように気をつけて作業しましょう。

・炒り卵は、卵1コに塩少々を混ぜて作ったものを使いました。

・木の芽がない場合は、絹サヤを塩茹でし、せん切りにして飾っても良いでしょう。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2017.1.23

最終更新日:2023.3.13

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