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【取り分け離乳食レシピ】焼きバナナのデザート

大人の食事から取り分けて簡単につくれる、「取り分け離乳食」レシピを、赤ちゃんの成長(初期ゴックン期、中期モグモグ期、後期カミカミ期、完了期パクパク期)にあわせてご紹介します。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。【レシピ出典:東京ガス「食」情報センター/監修:服部栄養専門学校教授 管理栄養士 藤井身江子】

最終更新日:2023.2.9

「焼きバナナのデザート」大人用+取り分け離乳食レシピ

焼きバナナのデザートは、バナナを丸ごとグリルで焼きます。きなこは栄養価も高く、バナナとの相性も抜群です。離乳食はお子様の成長に合わせて、バナナときなこの量や大きさを変えながら食べさせてみると良いでしょう。

バナナ…2本

[A]
 きな粉…大さじ1と1/2
 砂糖…大さじ1

アイスクリーム…適宜

1. バナナは皮ごとグリルで焼きます。
   両面焼きグリル 上・下強火 約8分
  焼き上がったら冷まして、皮をむき7~8mm厚さの輪切りにします。

2. ボウルにAを合わせ、仕上げ用に小さじ2を別に取っておきます。
  バナナを(2)のボウルに入れてまぶします。

3. 器に(2)を盛りつけ、取っておいた仕上げ用のAをふります。
  好みでアイスクリームを添えます。

●(2)を離乳食に展開

※片面焼きグリルの場合
上記(両面焼きグリルの場合)の設定時間の約半分が経過したところで食材を裏返し、様子を見ながら逆の面を焼いてください。片面焼きグリルの場合は両面焼きグリルより全体の焼き時間が長くなります。(コンロの機種や食材によって異なります。)

(1)で焼いたバナナにミルク、または湯冷ましを加えてすりつぶします。

(砂糖・きな粉・アイスクリームは使用しません)

(1)で焼いたバナナを5~8mmの角切りにし、きな粉を少しふります。

(砂糖・アイスクリームは使用しません)

(1)で焼いたバナナを1cm大に切り、きな粉をふります。

(砂糖・アイスクリームは使用しません)

(1)で焼いたバナナを1.5cm幅に切り、きな粉をふります。

(砂糖・アイスクリームは使用しません)

コツ・ポイント

・ミルクは、粉ミルク缶の表示に従って既定の分量で溶いたものです

・ゴックン期、モグモグ期は水溶き片栗粉などでとろみをつけてもよいでしょう!食べさせ易くなります。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2018.1.24

最終更新日:2023.2.9

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