更新日: 2016年09月12日
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リビング?お風呂場?「室内干し(部屋干し)」のコツとおすすめの干す場所

6月の梅雨や、9月の台風の時期などの雨の日が続く時期に困るのが洗濯物ですよね。外に干せる日も少ないし、部屋干しはなかなか乾きません。どこに干したらいいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。洗濯物の部屋干しは、干す場所や干し方を工夫することで、乾きやすさは全然違います。今回は、室内干しの実態とおすすめの干す場所をご紹介します。

「みんなはどこに干してるの?」室内干し(部屋干し)の場所

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上のグラフは、主な室内干し、部屋干しの場所を住居形態別に聞いたものです。

戸建住宅では、
1位:使っていない部屋
2位:リビング
3位:寝室

集合住宅では、
1位:リビング
2位:浴室(お風呂場)
3位:使っていない部屋

となっています。

室内干しの場合は、リビングで干す家庭が多いようですね。

室内干しへの不満…デメリットは?

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室内干しをしている人は、どんな不満を抱えているのでしょうか。

もっとも多い意見が「見てうっとおしい」「洗濯物がカラッと乾かない」の2つで約7割。
続いて「動くときじゃま」「洗濯物の水分が部屋に広がる」「洗濯物から臭いが出る」の3つが約4割いました。
こうした不満、室内干し、部屋干しのデメリットを感じつつ、洗濯物を室内に干すことにガマンして暮らしている、そんな状況が見えてきます。

室内干しの工夫は「何もしていない」が多い

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一方で、室内干しの工夫については、3割以上が「特に何もしていない」と回答。
除湿器を使用したり、湿気を取り除く工夫なしに、そのまま室内干ししていれば、部屋の湿度はますます高くなってしまします。

洗濯物からはどれくらいの水分が放出されるの?

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1回の洗濯物でどの程度水分が発生するのでしょうか?
例えば、5kgの洗濯物を洗い、脱水して干すとなんと約3リットルもの水分が水蒸気となって放出されます。

【室内干しのデメリット】部屋のダニの発生が2倍に!?

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ダニもカビも高温多湿の室内環境で繁殖が促されますが、洗濯物を干している部屋と干さない部屋のダニの数を調べたところ、室内干しをしている部屋は干さない部屋の2倍以上のダニが発生することがわかりました。

室内干しの際は、十分な換気・除湿をしないと、その水分が部屋の中にこもってしまいますので気を付けましょう。

室内干し以外にも発生する湿気

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室内干し以外にも生活のさまざまな場面で湿気は発生します。例えば、台所で調理や食器洗いをした時の湯気や、炊飯器や食器洗浄機の蒸気によっても湿気が発生します。この湿気もカビ発生の原因の1つとなります。

現在は、LDKが1部屋であることが多いので、リビングで室内干しする方は、更に湿気対策が必要ですね。

室内干ししている部屋以外も気を付けて

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洗濯物から発生した水分が家中に広がり、温度が低い北側の居室や空気がこもりやすい押し入れの中などで結露して、それがカビの原因になることもありますので、室内干しをしている部屋以外も気を付けてチェックしておきましょう。

定番リビングでの室内干しのコツ&注意点

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リビングで干しているという人が戸建でも集合住宅でも多いです。
家の中でもっとも広い部屋なので、エアコンがついているので、という理由で必然的にそうなるようです。

エアコンのドライ機能や除湿機を上手に使い、部屋に湿気がこもらない工夫するのが、リビングで室内干しするコツです。干した洗濯物に扇風機の風を当てるようにすると、早く乾きやすいようです。

部屋の隅や壁際・窓際は湿気がこもりやすいので、できるだけ部屋の中央など風通しの良い場所に干すように注意してください。

カーテンレールでの室内干しは避けましょう

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引っかけられるからという理由で、カーテンレールにハンガーなどをかけている方も多いのではないでしょうか?実はあまり洗濯物干しに適した場所とはいえません。日々、重い洗濯物を干し続けているとその重みでカーテンレールが曲がってしまう可能性もあります。

また、カーテンレールやカーテンは思っているよりも汚れていることも多いです。綺麗に洗った洗濯物に汚れがついてしまったり、カーテン生地に洗濯物の水分がついてカビなどの原因にもなりがちです。

室内干しは「洗面所」「浴室(お風呂場)」がおすすめ

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リビングに干すのは、湿気の問題以外にも、見た目も気になるし、来客時にも困るのでできれば干したくないという方も多いと思います。

そんな場合は、換気設備がついている「洗面所」や「浴室」に干すのがおすすめです。
リビングのように見た目を気にする必要もない上、他の部屋に比べると狭いので、突っ張り棒などを設置しやすかったり、除湿機等で湿度を下げる時も、狭いスペースのほうが早く湿度を下げやすいのです。

浴室乾燥機ならさらに乾きやすく!

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特に、浴室は普段から水を使う場所ですので、換気機能がついており湿気が取りやすくなっています。換気扇を回すか窓を開けて換気をしながら干しましょう。

浴室暖房乾燥機をお持ちの場合は、早く乾かすことができるので、室内干しでありがちな生乾きの臭いも避けることができます。洗濯物を乾かしながら、浴室の湿気をとってカビの発生も防ぐので一石二鳥です。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
扇風機や除湿機を使ったり、浴室での部屋干しによって、洗濯物が乾く時間は大幅に変わってきます。
ご自宅の環境や、その日の天気や気温などによって、色々な方法を試してみてくださいね。
去年より気持ちよく梅雨の季節を過ごすことができるかもしれませんよ。

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