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【年間〇円も? 】家事で食洗機を使うと節水やガス代・電気代の節約に!

食洗機(食器洗い乾燥機)の普及率は、年々増加傾向にあるようです。食器を手洗いした場合と、食洗機を使用した場合とでは、使用する水の量の違いは驚くほどの差が生じることをご存知でしたか? 今回は、家事で食洗機を使うとどれ位、節水になり、水道代、ガス代、電気代などの光熱費が節約になるのかを簡単にご紹介します。

最終更新日:2024.2.19

目 次

食洗機の方が節水に!? 手洗いで食器洗いをした場合の水の量とは?

水道

PIXTA

経済産業省 資源エネルギー庁「省エネポータル」によると、手洗いでの食器洗いでは年間約47㎥※の水の量を使っています。

食洗機を使った場合、節水できる量とは?

食洗機

PIXTA

それに対して、食器洗い乾燥機の場合、年間約11㎥※。約1/4から1/5の水量になりますね。
(給湯器(40℃)、使用水量65L/回(冷房期間は、給湯器を使用しない)の手洗いの場合と給水接続タイプで標準モードを利用した食器洗い乾燥機の場合の比較。手洗い、食器洗い乾燥機ともに2回/日)

日本電機工業会では、食洗器で6人分の食器(約40点)を洗った場合なら、手洗いの約1/7の水量で済むと発表されています。

食洗機はお湯を庫内に循環させて「ため洗い」「ためすすぎ」をするので、手洗いするよりも水の使用量を削減しやすく、何回分かをまとめて洗うことも省エネにつながりますね。

※出典:経済産業省 資源エネルギー庁「省エネポータル」

家事で食洗機を使うだけで【年間約9,000円の光熱費が節約に!】

食器を手洗いする場合、水ではなくお湯を使うことが多いですよね。
食洗機を使用すると、水の使用量を削減できるだけでなく、光熱費も削減できます。

1日2回食洗機で食器を洗うようにすると、水道代と光熱費で「1年間で約8,570円※」の節約ができます。
(給湯器(40℃)、使用水量65L/回(冷房期間は、給湯器を使用しない)の手洗いの場合と給水接続タイプで標準モードを利用した食器洗い乾燥機の場合の比較。手洗い、食器洗い乾燥機ともに2回/日)

※出典:経済産業省 資源エネルギー庁「省エネポータル」

【食洗機でさらに節約する方法 その1】最初からお湯で洗える「給湯接続」にする

食器洗い乾燥機には「給湯接続タイプ」と「給水接続タイプ」があります。
「給湯接続タイプ」は、ガス給湯器などから直接お湯を使って洗うので、「給水接続タイプ」のように食器洗い乾燥機で電気を使って水から沸かすよりも、使用エネルギーが少なく節約になります。

給水接続タイプに比べて、給湯接続タイプは、1年間で1,500円以上※のガス代が節約となります。

※東京ガス調べ(2016年9月)

【食洗機でさらに節約する方法その2】乾燥モードは使わない

食洗機

PIXTA

洗浄した食器を電気で乾燥させるときには、大きな電力を消費します。

すすぎが終わって、乾燥機能を使わずに、洗浄終了後、扉を開けて余熱だけで乾燥させれば省エネです。自然乾燥させればその分の電気代を節約できます。高温で洗浄されているので、蓋をあけるなどして、外気にふれさせると乾きやすいです。

おわりに

食洗機は、節水のほかにも、「除菌ができて清潔」「手が荒れない」など、数々の利用メリットがあるようです。まさに「時は金なり」で、水道代や電気代、ガス代などの光熱費の節約もさることながら、「時間を大幅に節約できる」という点も魅力といえそうですね。

参考:経済産業省 資源エネルギー庁「省エネポータル」

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公開日:2016.7.14

最終更新日:2024.2.19

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