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【レシピ】具だくさん! 鹿児島郷土料理「さつま汁」

鹿児島の郷土料理で、鶏肉と具がたっぷりの味噌汁です。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス「食」情報センター】

最終更新日:2023.3.13

「さつま汁」の材料(2人分)

鶏モモ肉・・・100g
サトイモ・・・2コ(正味100g)
ゴボウ・・・40g
ニンジン・・・50g
ダイコン・・・50g
油揚げ・・・1/2枚
ゴマ油・・・大さじ1
水・・・2と1/2カップ
味噌(薩摩味噌、麦味噌)・・・約30g
みりん・・・大さじ1/2
万能ネギ(小口切り)・・・2本

【作り方1】

鶏モモ肉は余分な脂を取り、食べやすい大きさに切ります。

【作り方2】

サトイモは皮をむき、1cm厚さの半月切りにします。

塩(分量外)をまぶしてもみ、洗ってぬめりを取り水気をきります。

【作り方3】

ゴボウは皮をこそげて斜め薄切りにします。

水にさらしてアクを抜き、水気をきります。

ニンジン、ダイコンはそれぞれ4〜5mm厚さのいちょう切りにします。

【作り方4】

油揚げは油抜きをして半分に切り、7〜8mm幅の短冊切りにします。

【作り方5】

鍋を熱しゴマ油を入れて1、2、3を順に炒めます(強火)。

【作り方6】

分量の水、4を加えて煮立ったらアクを取り、野菜がやわらかくなるまで煮ます(中火〜弱火)。

【作り方7】

味噌を煮汁で溶いて加え、みりんと万能ネギを加え、器に盛りつけます。

「さつま汁」のコツ・ポイント

・だし汁を使わずに鶏肉、野菜の旨味で仕上げる作り方になっています。具材をよく炒めてから水を加え、煮立ったらアクを取って煮ます(約10分)。野菜の厚みや炒め方で火通りが変わるので様子を見て時間は加減しましょう。

・さつま汁は薩摩(鹿児島地方)の郷土料理です。江戸時代に薩摩藩で武士の士気を高めるために闘鶏が催されていました。そこで負けた鶏をぶつ切りにして野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりといわれています。現在では鹿児島地方に限らず各地で作られています。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2016.12.1

最終更新日:2023.3.13

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