【紙皿のおしゃれアレンジ1】紙皿が立体的な箱に変身!
まずは平面の紙皿を立体的な箱にするアレンジのご紹介です。
箱をアレンジすると、真っ白な紙皿もおしゃれに変身します。紙皿の縁のギザギザも良いアクセントに。
柄付きの紙皿などを利用すると、さらに可愛く作れます。ちょっとした手作りお菓子などのラッピングにもぴったり。わざわざ箱を用意しなくて良いのがいいですね。
基本の長方形の作り方
作り方はとっても簡単。
まず、赤線に切れ目を入れ、青点線で折ります。
重なった部分をテープで止めると、平面だった紙皿が簡単に箱状に変身しますよ。
クッキングシートや色柄のかわいい紙ナプキンを中に入れると、かわいいラッピングの出来上がりです。
上の写真では、直径18cmの紙皿を使用し、4.5cmの切れ目を入れています。出来上がりサイズ目安は、幅9.5cm、高さ7cm、奥行き5cmです。是非参考にしてみてくださいね。
組み上がった箱の周囲をマスキングテープやリボンで飾ると、また違った印象に。
麻ひもで結んだり、茶褐色の紙皿などを使用して作るとナチュラルな雰囲気が楽しめます。
正方形に組み立てるとまた違った印象に
基本の箱で底面の形を正方形にすると、また違った印象になります。
切れ目の入れ方も変わるので、写真を参考に切ってくださいね。
使用した紙皿は、直径18cm、切れ目の深さは約6cmで、出来上がりサイズ目安は幅5.5cm、高さ6.5cm、奥行き5.5cmです。
切れ目の深さや切る位置を変えると、箱の深さや形が変化します。
入れるものに合わせて試してみてくださいね。
【紙皿のおしゃれアレンジ2】誰の物かわかる! 紙皿の目印タグ
バーベキューやパーティーなどで紙皿を使用すると、どれが誰のお皿かわからなくなってしまうのが難点。
そこで紙皿のフチにマスキングテープを貼り付け、タグをつけてあげましょう。
テープの色を目印にすると、誰のお皿かわかりやすくなりますね。
【紙皿のおしゃれアレンジ3】子供と一緒にクラフトを楽しむ
手軽にできて、親子で楽しむことが出来るペーパークラフト。
紙皿は、素材が柔らかいため加工しやすく、形をしっかり保持できます。お子さんでも立体作品が作りやすいのが魅力です。
また、クレヨンや水性ペンで着色もでき、テープやのりで接着もできます。アレンジの幅も広がり、自由な工作を楽しめそうですね。
さっそくアイデアをご紹介します。
紙皿でおしゃれな王冠
1. 紙皿の中心から写真を参考に放射状に切れ目を入れます。
2. 好きな色柄に塗ってみましょう。
3. 紙皿や切れ目の大きさによって、サイズが調節できます。お子さんの頭のサイズに合わせて作ってみてくださいね。小さく作って、ぬいぐるみ用の王冠にするのも良いかもしれません。
絵の具のパレットにも変身
絵の具遊びはお子さんも大好きですよね。
紙皿に親指を通す穴を開け、握りやすいようにカットすれば、簡易パレットの出来上がりです。手でパレットを持つと、絵描きさん気分も味わえそうですね。
使用後はお皿ごと処分できるので、パレットを洗う手間がなく後片付けも楽ラクです。
バーベキューやキャンプなどに行った際も、紙皿で即席のパレットが作れれば写生会もできそうですね。素敵な風景をその場で描き残すのも、楽しい思い出になるかもしれません。
紙皿の定番アレンジ! お面作りも楽しい
変身ごっこは大好きなお子さんも多いのでは? 紙皿をアレンジして、お面作りを楽しんでみませんか? 紙皿なら、変身アイテムが簡単に手作りできますよ。
今回は紙皿のフチのギサギザを立て髪に見立てて、ライオンを作ってみました。
お子さんのイマジネーションを膨らませるきっかけになると良いですね。
おわりに
紙皿をおしゃれにアレンジする方法として、ラッピングやペーパークラフトのアイデアをご紹介しました。どれも簡単に試せるものばかりなので、ぜひご自宅でもチャレンジしてみてくださいね。