更新日: 2017年06月29日
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カビが生えやすい4つの条件をご存知ですか?梅雨時期のカビ&湿気対策と掃除方法【居室編】

雨の日やすっきりしないお天気が続く梅雨のシーズン。洗濯物も部屋干しばかりでなかなか思うように乾かず、さらにジメジメしているのでカビも心配ですよね。梅雨時期はどうしようもないと諦めずに、カビ対策をして気持ち良く過ごしましょう。

カビの生えやすい条件とは?

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カビには発生しやすい条件がいくつかあります。その条件をできるだけ回避していくことで、カビの抑制効果が期待できます。

カビはやや暖かく、湿度の高い環境を好みます。まさに日本の梅雨のシーズンが大好きということになりますね。
また、食べかすに木や紙まで、おうちにあるものほぼ全てがカビの餌となります。

「湿度」や「栄養分」を減らすことが重要になります。

「湿度」を上げないように工夫する

カビの発生を防ぐには、部屋全体の湿度を上げないようにすることが大切です。部屋のどこかに湿気がたまると部屋全体の湿度も上がるので、できるだけ湿気をためない工夫が必要です。

さらに、カビの胞子は定着してから生長し、再び胞子を飛ばすまで時間が掛かるので、その前に取り除けばカビを増やさずにすみます。

「室内干し」から発生する湿気

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室内干しした洗濯物からは、どのくらいの水分が発生するのでしょうか。例えば5kgの洗濯物を洗い、脱水して干すとなんと約3リットルもの水分が水蒸気となって放出されます。

洗濯物を干している部屋と干さない部屋のダニの数を調べたところ、室内干しをしている部屋は干さない部屋の2倍以上のダニが発生することがわかっています。

室内干しの際は、十分な換気・除湿をしないと、その水分が部屋の中にこもってしまいますので気を付けましょう。

「室内干し以外」にも発生する湿気

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室内干し以外にも生活のさまざまな場面で湿気は発生します。例えば、台所で調理や食器洗いをした時の湯気や、炊飯器や食器洗浄機の蒸気によっても湿気が発生します。この湿気もカビ発生の原因の1つとなります。

現在は、LDKが1部屋であることが多いので、リビングで室内干しする方は、更に湿気対策が必要ですね。

室内干ししている部屋以外も気を付けて

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洗濯物から発生した水分が家中に広がり、温度が低い北側の居室や空気がこもりやすい押し入れの中などで結露して、それがカビの原因になることもありますので、室内干しをしている部屋以外も気を付けてチェックしておきましょう。

湿気対策4つの基本

1.できるだけ余分な湿気を出さない
2.出したら直ちにその場で換気する
3.外気の湿度が高い場合は除湿・乾燥する
4.除湿機、エアコン、乾燥機、浴室乾燥機など手持ちの機器を上手に活用する


カビの発生を防ぐには、湿気をためないことが重要です。湿気対策はシンプルで、「湿気を出さない」「出したら換気する」ことです。

キッチン・リビングのカビ対策

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梅雨時の湿度アップの原因となるのは、やはり窓の結露や洗濯物の部屋干し。
窓の結露は、こまめに拭き取ることで充分な対策になります。また、室内干しはできるだけ避けましょう。

どうしても室内干しをしなくてはならない場合は、除湿機 やエアコン、乾燥機などの手持ちの機器を上手に活用して、家の中の湿度をコントロールしましょう。

キッチンでは、調理時だけでなく、食器洗いや炊飯器・食器洗浄機の使用中など、湯気(=湿気)が発生している場合は、換気扇を回すように心がけましょう。

既に発生してしまったカビに有効なお掃除方法は?

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どんなに対策していても、気付いたらサッシ部分にカビが生えている・・・なんてことも。

生えたばかりであれば、雑巾で拭き取るだけでも綺麗にすることができます。

しかしお掃除を後回しにしていたり手を抜いたりしていると、あっという間に根を張りこびりつき、簡単には取り除けなくなってしまいます。
ですので基本的にはカビを発見したらすぐに綺麗にすることが大切です。
41p9iljx2el 出典:http://www.amazon.co.jp
特に厄介なのが壁紙に生えてしまったカビのお掃除です。

お風呂掃除でよく使われているカビ取り剤を壁に吹きかけるわけにもいきません。
そんな時には、エタノールを使用してみてください。ドラッグストアなどで購入することができます。

カビ部分にスプレーし、固く絞った濡れ雑巾で拭き取ります。
それでも落ちなければ、メラニンスポンジを使いましょう。大抵のカビは落ちます。
最後に再びカビが生えないように、スプレーして終了です。
消毒用のエタノールは気化するので、気になる臭いは時間が経つと消えてしまいます。

おわりに

梅雨のシーズンはなかなかカビの発生を抑えるのが難しいですよね。
温度や湿度を上手に下げることが抑制するポイントになります。

もしカビが生えてしまっても、気付いた時にすぐお掃除してあげる事で、根を張られることを防げます。
今年はカビ対策をしっかりと心掛けて、嫌な梅雨シーズンを気持ちよく乗り切りましょう。

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