更新日: 2016年07月28日
21984 view

「入浴」と「沐浴」はどう違うの?新生児の沐浴の<ポイント>と<注意点>

赤ちゃんをお風呂に入れる方法を調べていると「入浴」と「沐浴」が同時に出てきますね。今回は、入浴と沐浴の違いと、新生児の沐浴方法についてご紹介します。

入浴と沐浴は違うの?

Retina retina pixta 5416917 s
一般的なお風呂に浸かることを「入浴」と呼び、ベビーバスなどで浸かることを「沐浴」と言います。

生まれたての赤ちゃんは細菌などへの抵抗力が弱いため、感染などを防ぐために大人用の浴槽ではなく、ベビーバスなどを使いお風呂に入ります。

だいたい生後1ヶ月までの新生児が沐浴をします。約1ヶ月を過ぎてから、入浴に切り替える人が多いのですが、心配な方は医師や助産師にお子さんにあったタイミングを相談しましょう。

準備するもの

Retina pixta 5889478 s
・ベビーバス (レンタルなどでも可)
・洗面器
・ベビー石鹸
・バスタオル
・沐浴布(入浴時に身体にかける用)
・ガーゼ(顔を洗う用)
・温度計
・綿棒(赤ちゃん用)
・消毒用アルコール

着替えを一式開いたままの状態で準備。赤ちゃんの肌着、ベビー服を袖に通した状態ですぐ着られる様に広げておきましょう。

沐浴はいつ?時間は?

Retina pixta 11745624 s
・沐浴する時間帯は、生活リズムをつけるためにも、なるべくいつも同じ時間に入れるようにしましょう。
・お風呂は授乳から1時間以上時間おいてから入れましょう。
・全行程は5〜6分程度を目指しましょう。赤ちゃんが疲れたり、風邪をひいたりしないようにするためです。

お湯の温度は37℃〜40℃

Retina pixta 20941117 s
ベビーバスに夏は約38℃、冬は約40℃程度のお湯をいれます。

洗面器にもそれよりも少し熱めのお湯を入れておくと、最後にベビー石鹸の泡などを残さないようにするかけ湯に使えるのでおすすめです。

赤ちゃんをお湯にいれる

Retina pixta 18870454 s
赤ちゃんのおしりと頭をもって、足からお湯につけます。なにが起こっているか分からず、驚いて泣いてしまうこともあるので、ゆっくり入れてあげましょう。

両耳の後ろに指をあてると安定しやすいです。

お湯に入れることができたら沐浴布(ガーゼ)を胸のところにかけてあげましょう。赤ちゃんが安心するそうです。

顔を拭く

まずはじめに濡らしたガーゼを使って、額から目のまわり、鼻、頬などを丁寧に優しく拭いてあげましょう。

指しゃぶりやこぶししゃぶりをするようになると唾液もたくさん顔周りにつきますので気をつけてください。

首と頭を洗う

Retina pixta 20435228 s
首のしわ部分はしっかり洗いましょう。汗をかきやすく、垢がたまりやすい場所です。

頭は、少量のベビー石鹸を手につけ、優しく洗いましょう。ベビーシャンプーを使うのももちろんOKです。

赤ちゃんの髪や頭には脂漏性湿疹ができることもあります。湿疹を悪化させないためにもしっかり汚れを落としましょう。

全身を洗う

Retina pixta 20941096 s
胸、お腹、腕などを洗います。わきの下は汗をよくかくので、しっかり洗ってあげてください。
もものつけ根やくびれのしわの部分は、汗や汚れのカスがたまりやすいのでていねいに。
Retina pixta 7936844 s
赤ちゃんは手をギュっといつも握っているので、綿ぼこりのようなゴミが溜まっていることもあります。手をやさしく開いてあげて、手のひらや指の間の汚れを洗いながしましょう。足の裏も同じように洗いましょう。
Retina pixta 20941101 s
背中を洗う際は、赤ちゃんのわき部分をしっかり持ち、ゆっくりうつ伏せにします。その後上から下まで丁寧に洗います。うんちで汚れやすいおしりは特に丁寧に洗ってあげてくださいね。
うまくうつぶせにできなければ仰向けのままでもOK。
全身洗い終わったらかけ湯をして終了です。

入浴後のケア

Retina pixta 17187610 s
・身体を拭いたらすぐにおむつを履かせる。お風呂のあとはおしっこをすることが多いそうです。
・おへそ、耳、鼻の水は綿棒でとってあげましょう。
・水分補給をする(ミルクや母乳)。母乳などの方が吐きにくいそうです。
・保湿剤でスキンケア(入浴後5分以内がゴールデンタイム、アトピー予防にも)

沐浴の疑問・不安

Retina pixta 7173274 s
Q.毎日沐浴させないとダメ?

A.新生児は新陳代謝が活発で、大量の汗や皮脂を分泌しています。また、おしっこやうんち、よだれでも顔や体は結構汚れています。熱などがある場合は除いて、毎日沐浴してあげてください。


Q.洗面台で沐浴させてもよいもの?

A.洗面台は菌が繁殖しやすい場所でもあるので、洗面台に直接ためたお湯で沐浴するのは避けましょう。洗面台やシンクに取り付ける沐浴用シートなどを活用するとよいでしょう。


Q.沐浴中にうんちをしたら?

A.沐浴中にうんちをした場合は、もったいないと感じる気持ちを抑え、お湯をすべて変えましょう。

おわりに

沐浴の方法をはじめから知っている人はいませんし、全員が初心者から始まります。思うようにできなくても落ち込まずに、少しずつできるようになっていってくださいね。

※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の責任において行ってください。
本記事の情報は記事公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくは、「サイトのご利用について」をご覧下さい。

アクセスランキング

1

ヘルシーで常備菜にもぴったり! 「こんにゃくレシピ」5選

494view
2

【レシピ】ジャガイモの「トルティージャ(スペイン風オムレツ)」

414view
3

こうすればうまくいく! 子育て世帯が親と円満に同居するためのコツ

360view
4

目からウロコ! <残ったシャンプーとコンディショナー>を有効活用する8つの方法

5300view
5

【簡単レシピ】山芋でふわっふわに!「キッズお好み焼き」

264view

おすすめ記事

賢い主婦は知っている!めんどうな洗濯物干しから解放される楽チン術

【コンロのプロ直伝】意外と簡単!お鍋を使った<ご飯の炊き方>と<美味しい理由>

【どんなことに気をつけたらいいの?】今さら聞けない「電力自由化」とは

意外と知らない人が多い!?お風呂のガンコなカビをしっかり落とすコツとは

リビング?お風呂場?「室内干し(部屋干し)」のコツとおすすめの干す場所

おすすめキーワード