更新日: 2017年08月16日
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【実態調査】子育てパパにもオススメの浴育とは?親子入浴の嬉しい効果

「浴育」という言葉をご存知ですか? 「浴育」とは、入浴を通じて生涯の心身の健康をより良く育むために、入浴の効果や入浴方法、お風呂の楽しみ方などを学ぶことです。今回は「浴育」の中でも特にパパにオススメしたい「親子入浴」について、その効果や意味、楽しい過ごし方、といった気になる実態などを、【東京ガス都市生活研究所】の調査データなどをもとにご紹介します。

親子入浴に教育効果がある!?「浴育」とは?

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現在、パパの育児参加が様々なメディアで紹介されていますね。
中でも「子どもと一緒にお風呂に入ること」は、パパが分担しやすい育児のひとつです。
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出典:風呂文化研究会「浴育のすすめ」
実際に、子どもと入浴するパパが年々増えている事実が、【東京ガス都市生活研究所】の調査結果でも明らかになっています。

子どもの教育につながる「親子入浴」、特に、「パパ」と子どもが一緒にお風呂に入ることに注目し、家族全員にとっての意味や、より楽しくするためのポイントについてご紹介します。

「パパと子どもで入浴」は家族みんなにメリットが!

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出典:風呂文化研究会「浴育のすすめ」
「父親と子どもが一緒に入浴するきっかけ」について、調査によると、「母親の負担軽減」が一位に上がっています。
また、「子どもが父親と入りたがる」という回答も多く、子どもがパパとお風呂に入ることを楽しみにしている様子が伺えます。
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出典:風呂文化研究会「浴育のすすめ」
一方でパパの方も、子どもとの入浴は「気分転換になる」と答えた方が8割近くいました。
同じ質問で、ママの方は「どちらともいえない」「あまりあてはまらない」「あてはまらない」が約5割と、大きな差がありました。
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これは、ママの方がお風呂以外でも子どもと接する機会が多いのに対して、平日あまり子どもと接する時間が少ないパパにとっては、お風呂がちょうどいい場所であることが考えられます。

ママにとっては、パパに子どもを任せることで負担が減り、子どもにとっては、パパと触れ合えて嬉しく、パパにとっては、仕事を終えた後の気分転換になって楽しい。

パパと子どもの親子入浴は、家族全員にとってメリットがあると言えそうです。

【浴育とは】お風呂は大切な父子コミュニケーションの場

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親子で一緒に入浴したとき、身体や頭を洗う以外にはどんなことをするとよいのでしょうか。
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出典:風呂文化研究会「浴育のすすめ」
調査によると、小さい頃はおもちゃで遊ぶことが多いようですが、年齢が上がるにつれて「親子の会話」でコミュニケーションを図られていることが伺えます。
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出典:風呂文化研究会「浴育のすすめ」
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出典:風呂文化研究会「浴育のすすめ」
お風呂では親子ともにリラックスしているからか、いつもよりゆっくり話ができると感じる人は多いようです。

回答の中では、
「お風呂だとテレビやおもちゃなどに子どもの興味がそれず、きちんと会話してくれる」
「母親抜きで色々なことを語り合える」
「距離感が縮まり、文字通り裸の付き合いができる」などのコメントがありました。

密室でありながらリラックスでき、スキンシップも合わせて距離の近いコミュニケーションができることが、親子入浴の大きなメリットだと言えそうです。

【浴育のポイント】お風呂で勉強もはかどる!?

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出典:風呂文化研究会「浴育のすすめ」
子どもが小学校に上がると、親子で一緒に楽しみながら「学べる」場にもなるようです。
入浴時の勉強について聞いたところ、「子どもが楽しんで勉強する」という声が7割近くありました。

「入浴時の方が覚えが早い」というわけではないようですが、「楽しみながら学ぶ」には最適な場所のひとつと言えそうです。
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具体的やっていることとして、
「ひらがな表を浴室に貼っている」
「スポンジの九九シートで遊びながら九九を練習する」
「日本地図が貼ってあって、都道府県クイズをする」などのコメントがありました。

お風呂に出る前に10数えたり、100数えるということをしている家庭も多いと思います。これも数を覚えることにつながるでしょう。

毎日の楽しい時間が学びに繋がれば、一石二鳥です。

お風呂の事故を防ぐための注意点

お風呂には楽しいことがいっぱいですが、危険なことも潜んでいます。
注意事項を守って、安全に楽しく入浴しましょう。


お風呂の事故を防ぐための注意点

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1. 1~4歳の事故による死亡数の約1/3は溺水事故で、その中で最も多いのが浴槽内の事故です。
子どもが乳幼児の際は入浴が終わったら必ずお湯を抜き、浴槽にフタをするよう心がけましょう。

2. 浴室に子どもが勝手に入れないように、入り口の子どもが届かないところに鍵を付けると安心です。

3. やけどを負わないようにお湯の温度には十分気を配りましょう。

4. 浴槽内や洗い場の床は滑りにくい配慮をしたものを選びましょう。

5. 小さな子どもだけで入浴させたり、遊ばせないようにしましょう。

6. 浴槽内にもぐらないようにさせましょう。

7. 風呂のフタや浴槽の縁に立たせないようにしましょう。

8. 子どもの入浴中には決して目を離さないようにしましょう。

おわりに

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「親子入浴」について、その効果や過ごし方、「何歳まで親と一緒にお風呂に入る?」といった気になる実態などを、【東京ガス都市生活研究所】の調査結果などをもとにご紹介しました。

特別なことをしなくても、子どもと一緒にお風呂に入ることは、家族の絆を深めることに繋がります。
家族みんなに嬉しい「親子入浴」、ぜひ楽しんでくださいね。

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