更新日: 2017年08月21日
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【キッチンジャーナリスト取材】世界一軽い?!新しい鋳物ホーロー鍋の秘密とは?

鋳物鍋、鋳物ホーロー鍋お使いですか?ル・クルーゼ、バーミキュラ、ユニロイなどさまざまなブランドから出ています。鋳物鍋と言えば、重いけどゆっくりと火を通してくれ素材の旨味を引き出してくれるという特徴があります。今回、取材したユニロイの鋳物鍋はなんと軽いのが特徴。ユニロイの鍋の秘密をキッチンジャーナリストの本間美紀さんが取材しました。

意外なほど軽いユニロイの鋳物鍋。その秘密とは?

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仕事柄、いろいろなお鍋を試しますが、最初は使わずにキッチンの上に置いて、しばらく日常の中で眺めることにしています。

このネイビーの鋳物鍋もそうでした。するとある日、家族が「このお鍋、車みたいだね」と言ったのです。そうなんですよね。流線的でどこかシャープ。鋳物鍋といえば可愛らしいルックスのものが多い中で、ちょっと個性的です。

見た目が重厚そうなので、そんな気持ちで持ち上げると、ふわっと軽く拍子抜けするほど。もちろんそれなりに重いので、ふわっと…は適切な言葉ではないかもしれませんが、気分としてはそんな感じです。このお鍋「ユニロイ」は、大きく頑丈そうに見えますが、実はとっても軽いのです。直径22cmの一般的な鋳物鍋と比べて、約半分(2.7kg)。
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その後、このお鍋が生まれたいきさつを知って、ちょっとびっくりしました。鋳物なのにどうしてこんなに薄くて軽いのか。

実はこのお鍋の工場は、本来は機械の構造部品をつくっているそうです。車の中では特に大切な車軸に関わるパーツや建設機械の部品など、熱や荷重に対する耐久性を保つ技術を持ちます。

この技術を違った分野に広げられないか、という発想から強く薄い鋳物鍋という、生活に密着した製品が生まれたそうです。
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建設機械や自動車のパ―ツに使う、FCV鋳鉄という特殊な鋼を使っていて、お鍋本体は2mm、鍋底はわずか2.5mmという薄さで頑丈につくることができたのです。

取っ手の部分の曲線仕上げや、ふたと一体となって継ぎ目のない仕上げは、自動車の技術から生まれたものだったのです。
作り手の空気感って、やっぱりどこかにじむのだなあ、とつくづく思いました。

そしてある日、この鋳物鍋で玄米を炊いてみようと思いました。わが家ではこれまで従来の鋳物鍋や大型の圧力鍋で玄米を炊いていたのですが、ご飯はやはり毎日炊くもの。大きさや重さのある鍋は、毎日の後片付けにも一苦労していたのです。一方で、このユニロイは薄すぎるくらいの鋳物鍋なので、熱の通りは本当に大丈夫かな? とちょっと疑問もありました。

火の通りは大丈夫? 軽い鋳物鍋で玄米を炊いてみました

しっかりと吸水させた玄米と3合、750~800mlのお水をいれます。

弱火で約30~40分、ことことと炊きます。火を止めてしばらく放置します。タイマーがついて火力の調節がしやすい多機能コンロなら、もっと便利かもしれませんね。
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お鍋がほんのりと温かいくらいまでに冷めたら、ふたを開けます(本当に保温性がいいので、なかなか冷めませんが)。すると、おお!カニ穴がぷつぷつと開いた見事な炊き上がりです。

圧力鍋で炊くと玄米はもちもちした食感になりますが、こちらは固めに炊いたご飯に近い、粒がしっかりとした炊け具合。最近、私の好みの炊き上がりです。
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ネイビーの色は羽釜風にも見えて、そのまま食卓に出して釜炊きご飯の気分を味わいました。そして後片付けは軽く、扱いやすく、これが何より助かる!
うちの玄米用お鍋として手放せなくなりそう…と確信したのでした
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ユニロイ キャセロール (ネイビーと白があり)
25,000円(税別)
直径22cm、3.8ℓ、2.7kg
UNILLOY(ユニロイ)

ガスコンロでご飯を炊くコツとは? ピピッとコンロなら炊飯も簡単に

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ガスコンロを使って簡単に自動でご飯が炊けること、ご存知でしたか?

ピピッとコンロには、自動でおまかせの便利な機能がいっぱいだから、「おいしい! 」がもっと簡単に! レパートリーもグンと増えます!

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ピピッとコンロの「自動炊飯機能」は、「炊飯ボタン」を押すだけで、かまど炊きのような、ふっくらつやつやのおいしいご飯ができます、火加減の調節から消火まで全て自動で、3合が約20分(蒸らし時間は除く)で簡単に炊き上げます。

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ピピッとコンロには、自動でおまかせの便利な機能がいっぱいだから、「おいしい!」がもっと簡単に! レパートリーもグンと増えます!

調理グッズをたくさん買い揃えるよりも、時短&上手に料理ができますよ!

(※各画像は調理イメージです。)

ライター紹介

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本間美紀

キッチンジャーナリスト
早稲田大学卒業後、インテリアの専門誌の編集部を経てインテリアやキッチン、暮らしに関する執筆、編集で活動中。日本国内や海外のキッチンライフを取材し、「パーフェクトキッチン」「インターナショナルキッチンAtoZ」ほか、ライフスタイル系キッチンムックを刊行。2010年秋には「ザ・リアルキッチンガイド」を出版。

ブログ:キッチンジャーナル「キッチンのこころ」

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