更新日: 2017年06月14日
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【乾きやすくて丈夫!?】ポリエステルの素材のメリット・デメリットとは?

衣類の素材表示によくある「ポリエステル」。ポリエステルは、衣類を作る上でとても便利な素材なんだそう。身近な素材ですが、そのメリット・デメリットはご存知ですか? ポリエステルの衣類はメリットがたくさんありますが、実は取り扱いに注意も必要です。今回はそんな<ポリエステル素材のメリット・デメリット>についてご紹介します。

ポリエステルのメリット・デメリット

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素材表記などでよく見かける「ポリエステル」。衣類はもちろんさまざまな布製品に使用されていますね。ポリエステルの特徴として、以下が挙げられます。

【メリット】
・耐久性
・吸湿性の低さ
・保管が簡単

【デメリット】
・静電気がおきやすい
・毛玉ができやすい

ポリエステルのメリット・デメリットについて、以下に詳しくご紹介します。

ポリエステルの素材のメリット

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<耐久性の良さ>

ポリエステルの一番のメリットとも言えるのが、その耐久性の高さです。

シワや型崩れしにくいので、衣類の着崩れを気にしなくて良いのが魅力です。高めの温度にも耐えられるので、アイロンもOKという特徴もあります。(ただし、あまりに高温でのアイロンがけは避け、低温設定でかけしましょう。)
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洗濯しても傷みにくく、シワになりにくいのでお手入れもしやすそうですね。

女性の衣類では、ブラウスやスカートなどの衣類に多く使用されています。プリーツ加工なども、折り目が取れにくいことからポリエステル素材が多いです。


吸湿性の低さ

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「吸湿性」とは湿気を吸い込む性質のこと。
吸湿性が低いということは、湿気を吸い込みにくいため、水に濡れても乾きやすいというメリットにつながります。

また、寝具などのカバーにも使われることが多いのも特徴。寝ている間に出た汗を吸ってもサッと乾き、サラサラとした手触りを保ってくれるので、心地よい睡眠をサポートしてくれそうです。

保管が簡単である

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ポリエステルはカビや虫害を受けにくいというメリットもあります。

害虫は動物性の繊維を好んで食べるので、ウールやシルクなどは害虫の被害に遭いやすい素材です。一方でポリエステルなどの化学繊維は、害虫の被害を受けづらいと言われているので安心な素材ですね。

ただ、皮脂や汗が付着したままにしてしまうと、その部分が虫食いの被害に遭うこともあります。保管する前はきちんとお手入れしてくださいね。

ポリエステルの素材のデメリット

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機能性に優れたポリエステルですが、デメリットもあります。デメリットを知って、取り扱いには注意しましょう。

静電気が起きやすい

ポリエステルは静電気が起きやすい素材です。
空気が乾燥しやすい冬は、特に注意が必要です。ポリエステル素材を身につけている時は静電気対策をするなど、工夫しましょう。


毛玉ができやすい

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※イメージです。
ポリエステルは、毛玉ができやすい点もデメリットと言えそうです。

セーターなどに使われるウールなども毛玉ができやすい素材ですが、ウールなどの天然素材のみの場合は、毛玉ができても取れやすいのが特徴です。しかし、ポリエステルなどの合成繊維は強い繊維なので、毛玉ができた際、繊維の表面にしっかりと留まってしまう傾向があるようです。

毛玉を作らないためには、洗濯時に洗濯ネットを使用して摩擦を防いだり、連続での着用を避けるなどの工夫が必要です。

ポリエステルの素材を洗濯する時は

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ポリエステル素材の衣類を洗濯する際は、どんなことに気をつけるべきか確認しておきましょう。

白い衣類・逆汚染に注意

ポリエステルの衣類は、洗剤や水の量が少なすぎたり、汚れがひどいものと一緒に洗濯すると、黒ずみが発生することも。これを「逆汚染」と言い、一度落ちた汚れが洗濯機の中で再付着してしまうことを言います。

素材にポリエステルが含まれた白い衣類は、特に注意が必要です。色物や汚れのひどい衣類と同時に洗濯するのを避け、適正な水量と洗剤量で、洗濯時間で洗い上げるようにしましょう。

黒ずみが発生してしまった場合は、漂白剤を使って落とすことができますが、そうならないために注意してくださいね。


摩擦に注意

ポリエステルは毛玉になりやすいので、摩擦に注意して洗濯しましょう。
洗濯物を詰めすぎない、洗濯ネットを使うなど、摩擦対策をしましょう。

おわりに

いかがでしたか?
身近な素材のポリエステルですが、メリットとデメリットを把握することで着用や取り扱いに迷わず済みそうですね。ご自宅の衣類の素材も一度確認して、改めて洗濯方法を確認してみてくださいね。

参考:東京都クリーニング生活衛生同業組合「繊維とは」
参考:東京都クリーニング生活衛生同業組合「毛玉について」

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