【省エネ・節電の方法】誰でもできる! 待機電力の節電
まずは一番簡単な節電方法のご紹介です。
家庭で消費する電力の内、約5%が待機電力と言われています。
使わない家電製品のコンセントを抜いたり、電源を切る事で、この待機電力という無駄な電力をカットする事ができます。
電源タップのスイッチだけで待機電力をカットできる商品などもあります。最近では100円均一ショップなどで手軽に購入することもできます。コンセントを抜き差しする手間がなくなるのでおすすめです。
【省エネ・節電の方法】暖房は必要なときだけ
エアコンの暖房機能はたくさんの電気を必要とします。
冬場でも日中は家の中に日が入るので、暖房をつけなくてもある程度は暖まります。必要なときだけつけるようにすると省エネです。
暖房は運転開始時に大きな電力を使うので、何度もつけたり消したりしないようにしましょう。
【省エネ・節電の方法】冷房の温度管理で節電!
暖房と同じく冷房も大きな電力を使います。
設定温度を2度高く設定する事で、消費電力を削減でき、電気代もぐっと抑えられますよ。
さらに扇風機などを併用し部屋の空気の循環をよくすることで、早く室内を涼しくする事ができます。
【省エネ・節電の方法】洗濯機の使用方法を工夫して節電!
細かい点になりますが、できるだけまとめて洗い物をするようにしましょう。
節電だけでなく、節水や時間の節約にもつながります。
【省エネ・節電の方法】できるだけ電気をつけない
一番簡単そうで、ついつい点けっぱなしにしてしまいがちですが、使わない部屋の電気はしっかり消すようにしましょう。
自分一人ではどうしても忘れてしまう! という方は、家族全員で一言掛け合うようにすると消し忘れは減ると思います。
ただし、電気はつける時に一番電力が必要で、何度もつけたり消したりするのはよくないとされていますので、ご注意ください。
【省エネ・節電の方法】パソコンの利用を1日1時間短くする
家で過ごすことも増えて、パソコンを使う時間がついつい長くなっていませんか?
パソコンを使う時間を1日1時間短くしてみましょう。
さらに明るさを調整して、画面を週に1度くらい拭き掃除をすると省エネにつながりますよ。
【省エネ・節電の方法】電力会社を変えてみる
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※2 東京電力エナジーパートナー株式会社の電気料金プラン「スタンダードS/L」と比較して、kWhあたりの単価において1円以上の差がないことを指します。なお、燃料費調整額に上限価格を設けておりません。これにより、燃料費の高騰によって上限を設けている他社の料金プランと比べ、高くなる場合があります。
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おわりに
今回ご紹介した内容は基本的な内容だったと思います。一番重要なのはこれを「継続」する事。チリも積もれば山となるという言葉通り、年間で考えると多くの節電につながるはずです。是非、試してみてくださいね。
ご紹介した省エネ効果などの数値は、4人家族が1年間行動するものと想定して算出しています。一定の条件により算定したものであり使用方法や使用環境によって異なります。
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