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【レシピ】意外と簡単「土鍋ご飯」の基本の炊き方

土鍋で炊いたご飯はおいしいとよく言われます。ガスコンロは鍋全体を包み込むように加熱するので、温度ムラが少なく美味しく炊けます。土鍋を使って家庭用ガスコンロで炊くときの、基本的な炊き方をご紹介します。 火力調節は1回だけのシンプルな方法です。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス 食情報センター】

最終更新日:2023.3.9

ごはん

鍋物用土鍋を使って家庭用ガスコンロで炊くときの、基本的な炊き方をご紹介します。 火力調節は1回だけのシンプルな方法です。

※土鍋の厚さや形によって加熱時間や火加減は多少変わります。
※炊飯専用の土鍋をお使いになる場合は、説明書に従って炊いてください。

「土鍋ご飯」の材料(3合・土鍋9号(直径約27cm)

米・・・3合
水・・・540ml

作り方

1. 米を洗う・水につける

お米を水に浸す

PIXTA

お米はさっと洗った後、ざるにあげ水気を切ったらすぐに土鍋に入れて、お米の容積と同量の水(3合なら540ml)に浸します。

季節によって水温が違うため、夏なら30分、冬は1時間を目安に水に浸けておきます。

※水の分量540mlは、米と同じ体積です。

米は洗っている間に水を吸うので、炊くときに加える水の分量は米と同じ体積でOK!

ただし、洗った米を一度ざるに上げて、水けをきってくださいね。

2. 米を炊く

中火にかける

(1)の土鍋にふたをして中火にかけ、10分かけて沸騰させます。

沸騰したら弱火にして15分~20分加熱し、火を止めて10分蒸らします。

火力を中火~強火にして何回か炊いてみて、10分で沸騰する火加減を見つけてください。

蒸気が勢いよく出るのを確認し、きちんと沸騰させるのがおいしく炊くコツです。

米粒

火加減調整がいらない「炊飯土鍋」 365日使える「かまどさん」

かまどさん

伊賀焼蔵元・長谷園の本格土鍋。理想的な炊飯ラインを実現できるので、粘りが強く甘みもより引き出します。

中くらいの強火(中強火)で火にかけ、ふたの穴から蒸気が噴出し始めたら1~2分後に火を止めて、蒸らすこと20分で炊きあがります
(3合の場合、中強火で約15分、火を止め、蒸らし20分で炊きあがります。)

火加減調整いらずで美味しいごはんが炊けるうえに、普通の鍋としてもかなり優秀な土鍋です。

ガスコンロ「自動炊飯機能」対応の「専用土鍋」もあります

土鍋でご飯を炊くと、理想的な炊飯温度を実現できるので、粘りが強く甘みをより引き出します。
自動炊飯モード

火加減に自信がないという方には、自動炊飯対応の「専用土鍋」もおススメです。

「自動炊飯」対応の「専用土鍋」なら、ガスコンロの「自動炊飯(土鍋モード)」ボタン1つで、火加減の調節から消火まで全て自動で「土鍋ご飯」を炊くことができます

※土鍋炊飯機能対応の機種に限ります。

2.5合炊き 自動炊飯専用土鍋

http://home.tokyo-gas.co.jp/living/kitchen/conro/lineup/option.html

2.5合炊き 自動炊飯専用土鍋

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公開日:2017.12.27

最終更新日:2023.3.9

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