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【すぐ使えて便利! 】餃子の上手な「冷凍保存法」&「焼き方・使い方」

手作り餃子はたくさん作って冷凍保存すると、食べたい時にすぐ焼けて便利ですよ。今回はそんな【餃子の冷凍保存のコツ】についてご紹介します。

最終更新日:2024.1.22

目 次

餃子の冷凍保存、ポイントは?

餃子の皮で包む

PIXTA

餃子の保存方法をご紹介する前に、いくつか冷凍保存のポイントをご紹介します。

〇餃子は焼いた直後がパリッとして美味しいもの。焼いてから冷凍すると、どうしても味が落ちてしまいます。そのため、焼く前の生の状態での保存するのがおすすめです。

〇餃子を1個ずつバラバラの状態で冷凍保存しておくと、お弁当やちょっと食べたい時などにも少量ずつ使えて便利です。冷凍時にくっついてしまうと、バラバラにするのは大変。くっつかないように冷凍するのもポイントですよ。

〇中に生の肉や野菜が入っているので、長期間の冷凍保存は避けて早めに食べ切りましょう。

【餃子の冷凍保存のコツ】ラップとバットを使用

焼く前の餃子

PIXTA

ラップとバットを使って、餃子が一つ一つくっつかないように冷凍保存する方法です。

ラップとバットの使い方

1. バットにラップを敷き、間隔を開けて餃子を並べます。

アルミ製のバットは熱伝導が良く、急速冷凍するのにおススメです。もしなければ、(違う素材の)バットにアルミホイルを敷き、その上にラップを敷いてみましょう。

2. 冷凍庫に入れて冷凍します。急速冷凍機能があれば利用しましょう。

3. 餃子が完全に冷凍されたら、バラバラにした状態の餃子を、ポリ袋や冷凍できる保存袋などに入れて保存します。

【餃子の冷凍保存のコツ】片栗粉を使う方法

片栗粉

PIXTA

片栗粉を具に入れたり、餃子にまぶして冷凍保存する方法もオススメです。具の仕上げに片栗粉を入れると野菜の水分を閉じ込めてくれるので、水分が皮にしみにくくなります。

また、餃子自体に片栗粉をまぶすと、冷凍時に餃子がバットに張り付くのを防ぎ、簡単に剥がしやすくなりますよ。

片栗粉の使い方

1. 具が完成したら仕上げに片栗粉を加えて混ぜ、餃子の皮で包みます。

2. 冷凍可能なバットに片栗粉をまぶします。

3. くっつかず、重ならないように餃子を並べ、上からラップをかけ冷凍庫へ。

4. 餃子が完全に冷凍されたら、バラバラにした状態の餃子を、ポリ袋や冷凍できる保存袋などに入れて保存します。

冷凍保存した餃子の美味しい焼き方とは?

餃子を焼く

PIXTA

冷凍した餃子は、自然解凍すると水っぽくなってしまいます。冷凍庫から出したら時間をおかずに、凍ったまま焼きましょう。

冷凍餃子と生餃子の焼き方で異なる点は、蒸し焼きにする時間。生餃子は中火5〜6分くらいですが、冷凍餃子は中火で10分ほど蒸し焼きにしましょう。その後、水分を飛ばしてからごま油を回し入れて焼くときれいな焼き目がつきますよ!

冷凍餃子の美味しい焼き方

1. 冷たいままのフライパンに薄く油をひいて、食べたい数の冷凍餃子を並べます。

2. 強火にかけてすぐに餃子の高さの1/4くらいまでお湯を入れます。

3. 沸騰したら中火にしてふたをし、10分ほど蒸し焼きにします。

4. ふたを外して水分を飛ばし、ごま油をフライパンの鍋肌から回し入れて、餃子の底面がキツネ色になるまでこんがり焼きます。

この時お湯が飛び散ったり、蒸気があがるので注意しましょう。

焼き餃子だけでなく、冷凍のままスープに投入し、水餃子としても楽しむのも良いですね。

水餃子

PIXTA

おわりに

いかがでしたか? 餃子の冷凍保存で気をつけたいのは、餃子がくっついてしまうこと。上手に保存できれば、あと1品に困った時も食べたい分だけすぐ焼けて便利ですよ。ぜひ、餃子を作る際は、多めに作り冷凍することも試してみてくださいね。

出典:株式会社ニチレイフーズ 「ほほえみごはん(R)」〜「冷凍餃子」レシピ。冷凍してもくっつかず、パリッと焼けるテク〜

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餃子を焼くなら、ガスコンロの温度調節機能がおすすめ!

コンロの便利機能

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「温度調節」機能は、センサーが自動で火力調節して、設定した温度に調整・キープしてくれるから、温度調節が難しい天ぷらなどの「揚げ物」も、簡単にカラッとおいしく!
また、焦げつきや生焼けが心配なハンバーグや卵料理などの「焼き物」にも便利です。(※)

デリシア調理イメージ

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最新のガスコンロには、料理を強力にサポートする便利機能が満載です。
 
「温度調節」機能の他にも、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
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(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2017.1.26

最終更新日:2024.1.22

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