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<夏のオススメ入浴法>夏の疲れやストレスを感じた時

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ぬるめのお湯は副交感神経を刺激し、ストレス解消やリラックス効果がありますので、ぬるめ(38-40℃前後)のお湯に長く浸かる入浴法がオススメです。長くお湯に浸かる時は心臓に負担をかけないように、みぞおちから下の部分を湯に浸かるようにしましょう。
時間がないときは、熱め(42℃前後)のお湯に手だけ、脚だけの部分浴をするのもおすすめ。血行が良くなり疲労を取り除いてくれます。
参考:東京ガス都市生活研究所「効果的な半身浴のためには浴室もあたたかく」
参考:【お風呂のはなし4話】手浴足浴で血行促進」
<夏のオススメ入浴法>冷房などによる冷えを取り除きたい時

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冷房の効きすぎで屋内外の気温の差が大きくなると、体温調節機能がうまく機能しなくなることも。この状態が、冷房などによる「冷え」の原因であると言われています。
「冷え」を感じた時は、ぬるめのお湯に長めに入ることで冷えた体を温めましょう。溜まった冷えはその日のうちに追い出すことをおススメします。
夏冷えには、38℃程度のぬるめのお湯で、ゆったり半身浴がおすすめです。暑い夏でも気持ち良く浸かれます。
<夏の入浴におすすめ>簡単手作り入浴剤で極上バスタイム!

TOKYO GAS
ソルトやハーブ、香料を使って、手作りの入浴剤を作ってみるのも楽しいですよ。
ハーブの種類を替えれば、「だるい足のむくみを解消する」レシピや「二日酔いに効く」レシピも。詳しくは下記をご覧ください。
夏の疲れや冷えには「ミストサウナ」もオススメです
「ミストサウナ」ってご存じですか?
高温で低湿度のドライサウナと異なり、ミストサウナは低温・高湿度で息苦しくならず、心も体もリラックスできます。

入浴条件:ミストサウナ浴(スプラッシュ)40℃10分、シャワー浴40℃10分/N=9(20代男性) 2012年東京ガス調べ
上のグラフは、入浴後の体の温かさを比較したものです。
ミストサウナ浴はシャワー浴よりも体の中まで入浴後の温まりが続きます。
入浴時間が十分にとれない日でも、ミストサウナなら短時間の入浴でカラダの芯までポカポカになり、入浴後も温まりが続きます。
浴室全体を温めるので、洗い場にいても寒くありません。洗い場で体や髪を洗いながら、同時にミストサウナで体の中まで温められるので、湯船にゆっくり浸かる時間がない時や、忙しい方にもおすすめです。
※各効果は個人により異なります。浴室の大きさにより、浴室のミスティの立ち上がり時間や浴室内の乾燥時間等が異なります。ミスティの注意事項等は取扱説明書をご参照ください。また、画像はイメージです。実際の商品とは異なります。
おわりに
夏は暑いからとシャワーだけで済ませていませんか?室内外の温度差や冷房などにより体にかかる負荷が大きい時期だからこそ、しっかりと体を温めることが大切のようです。皆さんも、ぜひ試してみてください。
参考:東京ガス都市生活研究所「しあわせバスタイムレシピ」{{{/a}}
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公開日:2017.6.22
最終更新日:2023.5.29
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