「射込みかぶらの含め煮」の材料(4人分)
カブ・・・大4コ~中6コ(350g)
エビ・・・6尾
[A]
はんぺん・・・60g
片栗粉・・・小さじ1
塩・・・ひとつまみ
酒・・・大さじ1/2
みりん・・・大さじ1/2
片栗粉・・・適量
カブの茎、葉・・・150g
[B]
水・・・7カップ
塩・・・大さじ1
和風だしの素(顆粒)・・・小さじ2
酒・・・大さじ2
みりん・・・大さじ2
醤油 小さじ1/2
[C]
醤油・・・小さじ1
みりん・・・小さじ1
水溶き片栗粉・・・適量(小さじ2ずつ)
【作り方1】
カブは茎を1cm残して切り、皮をむきます。
上部1/4を横に切り、ふたにします。
下部はふちを厚さ1cm残し、中央を深さ2cm位くりぬきます。
【作り方2】
エビは殻と背ワタを取って洗い、水気を拭いてAと共にフードプロセッサーにかけます。
【作り方3】
1のくりぬいた部分に片栗粉をふり、2を詰めます。
【作り方4】
土鍋にカブの茎、葉を敷いて3を並べ、ふたの部分も鍋の空いたところに入れてBを注ぎます。
【作り方5】
落としぶたときせぶたをして火にかけ、鍋ぶたの穴から蒸気がしっかり上がったら火を止めます(中火)。
そのまま余熱で保温します(60分)。
【作り方6】
別の鍋に煮汁1カップを取り分け、Cを加えてひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
【作り方7】
カブの茎、葉は食べやすい長さに切り、5と共に器に盛りつけます。
6をかけます。
「射込みかぶらの含め煮」のコツ・ポイント
・くりぬいた部分も一緒に煮ます。
・落としぶたは厚手のキッチンペーパーを使うとよいでしょう。アクも一緒に取れます。
・作り方2で鍋ぶたから蒸気がしっかり出るのを確認しましょう。
・鍋ぶたは余熱保温が終わるまで途中であけないようにしましょう。あけると温度が下がり、加熱・保温時間が異なってきます。