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土鍋の余熱でやわらかに!「射込みかぶらの含め煮」

寒い季節においしいカブにエビのすり身を詰めて土鍋で煮ました。冷たい煮汁と共に火にかけて沸騰後火を止めるだけで、煮崩れしやすいカブも土鍋の余熱でやわらかく仕上がります。カブやエビの旨味の出た煮汁であんを作ります。おしゃれな一品ですが意外に簡単です。管理栄養士など食の専門家によるレシピです。美味しく料理を作れるコツ・作り方をぜひお試しください。【レシピ出典:東京ガス 食情報センター】

最終更新日:2023.3.3

「射込みかぶらの含め煮」の材料(4人分)

カブ・・・大4コ~中6コ(350g)
エビ・・・6尾

[A]
 はんぺん・・・60g
 片栗粉・・・小さじ1
 塩・・・ひとつまみ
 酒・・・大さじ1/2
 みりん・・・大さじ1/2

片栗粉・・・適量
カブの茎、葉・・・150g

[B]
 水・・・7カップ
 塩・・・大さじ1
 和風だしの素(顆粒)・・・小さじ2
 酒・・・大さじ2
 みりん・・・大さじ2
 醤油 小さじ1/2

[C]
 醤油・・・小さじ1
 みりん・・・小さじ1

水溶き片栗粉・・・適量(小さじ2ずつ)

【作り方1】

カブは茎を1cm残して切り、皮をむきます。

上部1/4を横に切り、ふたにします。

下部はふちを厚さ1cm残し、中央を深さ2cm位くりぬきます。

【作り方2】

エビは殻と背ワタを取って洗い、水気を拭いてAと共にフードプロセッサーにかけます。

【作り方3】

1のくりぬいた部分に片栗粉をふり、2を詰めます。

【作り方4】

土鍋にカブの茎、葉を敷いて3を並べ、ふたの部分も鍋の空いたところに入れてBを注ぎます。

【作り方5】

落としぶたときせぶたをして火にかけ、鍋ぶたの穴から蒸気がしっかり上がったら火を止めます(中火)。

そのまま余熱で保温します(60分)。

【作り方6】

別の鍋に煮汁1カップを取り分け、Cを加えてひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみをつけます。

【作り方7】

カブの茎、葉は食べやすい長さに切り、5と共に器に盛りつけます。

6をかけます。

「射込みかぶらの含め煮」のコツ・ポイント

・くりぬいた部分も一緒に煮ます。

・落としぶたは厚手のキッチンペーパーを使うとよいでしょう。アクも一緒に取れます。

・作り方2で鍋ぶたから蒸気がしっかり出るのを確認しましょう。

・鍋ぶたは余熱保温が終わるまで途中であけないようにしましょう。あけると温度が下がり、加熱・保温時間が異なってきます。

ガスコンロ(グリルを含む)・ガスオーブン使用時のお願い

おわりに

デリシア調理イメージ

今回ご紹介したレシピは「ガスコンロ」(ピピッとコンロ)の便利機能などを活用した簡単レシピです。
 
自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊き上がる「自動炊飯」機能。お湯が沸いたり、設定した時間になると消火する「湯わかし」や「コンロタイマー」機能など、「ガスコンロ」には調理をサポートする機能がたくさんあります。(※)
 
また、“魚を焼く”イメージの強い「グリル」ですが、実は肉や野菜料理、トーストやピザ、揚げもののあたため直しにも使える万能調理器です。
専用容器対応のグリルでは、手軽にオーブン料理も楽しめますよ。(※)
 
ガスコンロで「おいしい」をもっと簡単に! レパートリーをグンと増やしましょう!
(※)搭載機能や機能名は機種によって異なります。

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公開日:2020.12.23

最終更新日:2023.3.3

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